2004年12月23日

刃物砥ぎを久しぶりにした。

包丁研ぎは左側が苦手。鋼部分が刃先に行くまで真っ直ぐになっているのが理想。精進あるのみ。 刃物砥ぎは結構好きなんですが,なかなかする機会を逸してしまい,前回研いだのが何時だかもわからない程になってしまった。今日は久しぶりに包丁を研いだ。ちょっと嬉しい。
 普段からこまめに研いでいればあまり気にしなくてもいいんだけれど,期間が開くと研ぐのに時間がかかるし,時間がかかる分,力の入れ具合に差が出て,両刃の研ぎ方のバランスが崩れる。最低1週間に一度は研いでおきたいところ。
 まだまだ包丁を動かす角度を一定にすることができないので,鋼部分が丸くなっていて格好悪い。こうなると切ったものが貼り付きを起こすので,腕の動きを工夫することが一番の課題だ。
 奥が深い技術だけれど,やった分だけ切れ味に返ってくるので,精進し甲斐がある。切れる包丁は何故か使って嬉しいものなのだ。

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