2006年3月9日

スローシャッター

フロインドリーブ。教会を改修して店舗にしています。
(GX8 ISO200 1/2sec f/2.5 -0.7)

 食べ物の写真をたくさん撮るうちに身につけた特技があります。それは、スローシャッターで手ブレを起こさないという地味な特技なのですが、なかなか凄いです。

 以前は、シャッタースピードを1/10秒以下に抑えるのを一つの目安にしていて、ISO感度を200以上に引き上げて工夫していたのですが、最近はISO64のまま、1/5秒以上でもかなり成功率が上がりました。このところ、1/3秒どころか、1/2秒でもそこそこ写真が撮れるようになって自分でも驚きです。

TIFFIN(ティフィン:インド料理)が第一月曜日に実施しているメニューにないメニュー。今月は豚肉と大根のカレーとロティー2枚 1500円。全粒粉で作られたロティーは味が濃くて、結構お腹が張る。
(GX8 ISO64 1/2sec f/2.5 -0.3)

 もう一つ、スローシャッターが面白いのは、動きの軌跡を捉えることができるという点です。静止してカチッと映った被写体と、動いてぶれている被写体との組み合わせはとても面白いです。
さらんばん(韓国料理)の石焼ビビンバ。ほぼ完成。後は焦げ目が付くのを待つのみ。
(GX8 ISO200 1/2sec f/2.5)

 交差点の上からならこんな感じ。
加納町の交差点。陸橋の上から車のライトの軌跡を捉えてみました。
(GX8 ISO64 2sec f/2.5 -2.0)

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