以前に
天敵Wikiにアザミウマ(
ref.Wikipedia)が紹介されていたので気になっていたのだが、ふと思い出して写真を見直してみるとアザミウマがいました。よく似た大きさのハネカクシと勘違いしていたようです。アザミウマは首が長いのが特徴なので今後は見間違うこともないだろう。
アザミウマは5000種程いるらしいので本当はそこら中にうじゃうじゃしているのかもしれません。板状の羽根を広げ、風にのって移動するらしいのですが、結構な広範囲に行けるのではないだろうか。意外に行動派なのかもしれません。
2 件のコメント:
通常は2mぐらいまでの高さで移動しているようです。
ただ、基本的に風に乗っているだけなので、風次第では相当遠くまで飛ばされるようです。以前、何処かで読んだ話では成層圏近くで捕獲されたものもあるとか。
こういう小さい虫は注意してみていないとなかなかその存在に気が付きませんね。
アブラムシと同様に取り付く植物が決まっているようですので、風任せに移動するのは博打のような気もします。なんらかの回避策があると思うのですが、人間には感知できない感覚なのかも知れませんね。こういうことを考えていると面白いです。
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