2007年1月6日

去らば、Zeta OS

海岸で遊ぶ子供達。ニュージーランドにて。

 先日動かなくなったXPを格納していたハードディスクには、Zeta OSも入れてあったのだが、結局見殺しにした。正確に言うとXPがセーフモードでしか動かないので、本来なら Zeta OS が主役大抜擢である。

 ところがそうはしなかった。いい機会だとばかりに放り出してしまった訳だ。インストールディスク自体も友人に無償譲渡しており、再度試すこともないだろう。

 ああー、夢に満ちたOS、BeOS の末裔である Zeta OS にはマルチプロセッサーがこれから盛り上がるという勢いの中で、どんどん規模の縮小が進んでいる。

 早過ぎたOSなのか、呪われたOSなのか、そこら辺はわからないが、OSそのものを人の様に喩えるならば「悲運のOS」というところか。とにかく、Zeta OSからは手を引いた。さらばだ!

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