2010年3月23日

イライラ

ツマジロオコゼ(端白虎魚、Cockatoo waspfish) Ablabys taenianotus (Cuvier, 1829) 動物界(Animalia) 脊索動物門(Chordata) 条鰭綱(Actinopterygii) カサゴ目(Scorpaeniformes) ハオコゼ科(Tetrarogidae) ツマジロオコゼ属(Ablabys)   京都大学白浜水族館にて

 イライラが溜まってちょっと精神的に不安定な状態かもしれない。いま、お祖母ちゃんの家に居候中なのだが、チビ達が遠慮なしにバタバタと走り回るのをよくよく注意している。そんなにうるさくないから叱ってあげないでと言われるのだけれど、マンショんじゃないからという理由だけで家の中を走り回り、ソファーの上から飛び降りたりしても良い訳じゃない。

 ハメを外すためにお祖母ちゃんの家に来たんじゃないんだから、もうちょっと遠慮するということを身に付けてもらいたいのだが....。

 子供の躾というのが難しいなぁと思うのが、自分に仕込まれた躾が今では通用しないことだ。姿勢悪く食べても、手掴みで食べても、選り好みして食べても、好きなものだけ食べても注意されないなんて、本当にそれが子供に対して優しいことなんだろうか。お茶椀にご飯粒を一杯くっつけたままご馳走様するなんて、自分が育った環境じゃ考えられないことなのだが(米粒に神様が宿っているとか、八十八回の手間が掛っているとか、よく言われたなぁ...)。

 背筋を伸ばして、お箸をきちんと使っている3歳位の女の子を見るにつけ、お行儀よく食べることさえできない子供を連れている自分を恥じてしまう。

 このあたりの話は、漫画の「鈴木先生」が面白い。

 本当のイライラの原因は他にもあるのだけれど、モゴモゴ。

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