2010年9月25日

レンズ豆のドライカレー

2010年9月24日の晩ご飯。マスールのドライカレー、キーマカレー風で旨いです。

 上の料理はキーマカレー風に作ったレンズ豆(マスール)のドライカレー。似たような料理にチャナ(ひよこ豆)マサラというものがある。

作り方は結構簡単で、ホールのマスールのプチプチ感がおいしくなるように豆を茹ですぎないのがポイント。

材料(3~4人分)
・レンズ豆ホウル 100cc位
・玉ねぎ 1/2個 微塵切り
・トマト 1個 微塵切り
・ジンジャー&ガーリックペースト 小さじ2
・シナモンスティック 1本
・マスタードシード 小さじ1※
・ヒング 小さじ1/8※
・コリアンダーパウダー 小さじ1
・クミンパウダー 小さじ1
・カイエンペッパー 小さじ1
・ターメリック 小さじ1/4
・カルダモンパウダー 小さじ1/2
・塩 味付けで加減
※は無くても問題なし。

作り方
 レンズ豆を水に浸し、2~3時間程度放置する。マスールは4倍位に体積が増えるので大きめの水と容器を使う。

 鍋に水を張り、マスースを移して中火で20~30分間煮る。煮すぎると皮が破れ身が崩れるので注意。

 鍋を傾けて油溜めを作り、シナモン・マスタードシードを入れ、深さが1センチ位になるまでサラダオイルを注ぐ。着火し、弱火で気長に熱を加え、香りが
油に移るのを待つ。シナモンから泡が出なくなってもマスタードシードが弾けてなければちょっと火を大きくする。

 マスタードが弾け始めたらヒングを入れ、弾け終わったらジンジャー&ガーリックペーストを入れ、少し色付く程度に火を通し、玉ねぎを投入し強火にして黄金色に色付くまで炒める。

 弱火にし、コリアンダーパウダー、クミンパウダー、カイエンペッパー、ターメリックを入れ、よく混ぜる。ターメリックは玉ねぎより前に油に入れてもいい。

 トマトの微塵切りを入れ、塩を加えてペースト状になるまで気長に炒める。適宜味見をして調整する。味の調整は塩、カイエンペッパー、胡椒などを使って、カイエンペッパーを使った場合は味が馴染ませる時間を設けよう。

 味が決まったらマスールを投入し、ひとしきり優しく混ぜてから蓋をし極弱火で10分程度蒸し煮する。

 しばらく休ませてから食べた方が美味しい。

 カシアリーフやアムチュール、カレーリーフを使って味のバリエーションが作れます。
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