2012年9月20日

結局、HTC Desire に JellyBean のカスタムROMを導入。

フエヤッコダイ(笛奴鯛、Forceps fish, Yellow longnose butterflyfish) Forcipiger flavissimus Jordan & McGregor, 1898 動物界(Animalia) 脊索動物門(Chordata) 条鰭綱(Actinopterygii) スズキ目(Perciformes) チョウチョウウオ科(Chaetodontidae) フエヤッコダイ属(Forcipiger)   京都水族館にて

Rootを取った HTC Desire、不要なビルトインアプリの削除などをして過ごしていたのだけれど、誘惑に負けて Link2SD を導入しようとしたのが失敗のもと、SDカードに作った Ext4 の領域をマウントする段階の手順を間違っていたらしく、本体が猛烈に加熱する状態になってしまった。Link2SDをアンインストールしても状況は変わらず、また電池の消耗が充電さえ追いつかないような状況になってしまった、、、、、。なので、一気に Jelly Beanを導入することにした。Motorola Defy で使っている Jelly Bean がかなり気に入っているので。

HTC Desire で導入できるカスタムROMは、HTC Desire (Bravo) Index - Everything Desire is here! [18th/September/2012] - xda-developers で紹介されている。導入を試してみたのは下の2つ。

  1. [ROM][4.1.1] Jelly Bean | CyanogenMod10 [BETA 0.34][16.09.12] - xda-developers
  2. [WIP][JB]unoffical CyanogenMod10 [15. August] - xda-developers

現在、運用しているのは上のELK759さんのROM。これのA2SDバージョン。当初、ノーマルバージョンを試したのだが、インストールはスムーズに進んだものの、OSの起動画面でスタックしてしまった。

このため、もう片方の ”unoffical CyanogenMod10” を試してみたのだが Googleのアプリ群が選択できず、結構容量を取ってしまうし、ビルトインのカメラのアプリがないし、カメラのアプリを導入したらリブートしてしまうような状況だった。また、DefyのJBに比べると少しもたつき感があった。

ELK756 ROM を適用する後、GoogleApps を選択する際に、Google Calendar を選択するのを忘れずに。これを外すと カレンダーアプリがGmailアカウントにアクセスできません。

Desireの欠点は内蔵アプリ容量が少ないことで、遅かれ早かれその対応をしないといけない。Rootを取った理由もそれだ。そのための方法を色々と調べていると、A2SDを利用できるのも良いな、という結論に至り、ELKのROMのA2SD対応バージョンを入れることにした。理由は分からないが、今度はインストール後、キチンと起動し利用することができた。

Jelly Bean をインストールして便利だなぁと思うのは、メールアドレスに紐付けられた設定のバックアップだ。初回起動画面でWi-Fiが使えるし、導入していたアプリのダウンロードが一斉に始まる。便利なものだ。

最初に入れたカスタムROMが Jelly Bean なのでよくは分からないが、BetaやAlphaといいつつかなり安定して使えている。Desire も Defy もグローバル端末なので情報が沢山あるし、カスタムROMの開発も未だに活発なので本当に助かっている。Sharp IS01なんて、とても魅力的な端末なのにRoot奪取の手順が確立されていないので放ったらかしにせざるを得ない。ビルトインアプリを削除しまくれば素晴らしく使い勝手の良い端末になると思うのだが、、、。

Desire については、このあと Class 10の 16GB MicroSDカードが届けば Ext2パーテションを用意して、A2SDを導入する予定。やはり、Google Maps は使いたいので。

Jelly Bean 良いです。

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