ヤエヤマギンポ Salarias fasciatus (Bloch, 1786) @ Toba Aquarium
最近、よく使っているのがデータベース不要のWikiサーバー DokuWiki 。2012年から仕事で本格的に使い出して結構記事を書き込んだ。PHPが走る QNAP NAS を導入したのでそれまで使っていたPCからNASに移動したのだが、data ディレクトリだけ動かせば移植が済んでしまう手軽さが素晴らしかった。
Windows だと、Dokuwiki_on_a_stick が最高に便利。環境構築を考えなくてもディレクトリ内で MicroApache を起動させて、記事を編集することができ、MicroApacheを終了させて外部メディアに移動させて持ち歩くことも可能。クラウドストレージで利用することも可能。おまけに、MicroApacheは、Wineでも動くので Linux上でも稼働させられる。
MySQLも用意しないといけないとか、いろいろやることが増えると時間が勿体無いんですよね。最近はアップデートを行えるプラグインが利用できるようになったのでアップデートのためにファイルを直接操作する必要も無くなったし、どんどん使い勝手が良くなっていくところが最高。
以前は記事の移動が難しかったけれど、今は Move Plugin を使うと記事の移動と合わせて、内部リンクも変更してくれるのでバックリンクで予め記事を調べて書き換えを順次行うという手間もなくなった。
もうちょっと機能的な部分を勉強して、なんとか動物の分類と写真ギャラリーを組み合わせたものを作りたいと思う。
あと、Dokuwiki自体に対しても非常に微力だけれど、記事のローカライズなど何か貢献できるように頑張ってみたい。