2010年5月31日

六角大王 again on Ubuntu/Wine


 工作に興味がある息子の相手をしていて、六角大王を使ってみるのも面白いかなと思って、フリー版の六角大王をダウンロード。Ubuntu上では当初動かせなかったので、VirtualBoxでXPを起動してリモートデスクトップを利用。XPにインストールして起動すると、dllがないということで、指定されたdllを追加すると無事起動。かなり面白かったらしくてまたしたいとせがまれる。

 で、XPへのインストール過程でどうやらUbuntuで起動しない原因がdllの不足だと当たりがついたので、dllをrokフォルダーに追加して起動させると無事に起動して使えるようになった。

 六角大王はWindows95用という古いソフトだけど、操作が簡単でわかり易い。未だに素晴らしいソフトだなと感心する。

 当面はスペースシャトルの3D化に励む予定。

追記:なんと、altキーを使った制御点の追加ができない。これは結構致命的な障害。線は作れても後から形を変えていけなければほとんど使い物にならない。他は問題ない様なのだが解決できるのだろうか。

追記2:altキー以外は機能しているので、試しにshiftと一緒にaltを押してみたら、制御点の追加ができた。これで使えるか。

MindTouch Core 9.12.3.1

タイワンキンギョ Macropodus opercularis (Linnaeus, 1758) 動物界(Animalia) 脊索動物門(Chordata) 条鰭綱(Actinopterygii) スズキ目(Perciformes) ゴクラクギョ科(Belontiidae) ゴクラクギョ属(Macropodus)

 MindTouch Core が 9.12.3.1 にアップデートされた。更新点を確認したいのだが見つからず。

 ついでに、公式リポジトリに Lucid用が追加されていた。

 deb http://repo.mindtouch.com xUbuntu_10.04/

2010年5月30日

Python 3

インディアンモレイ(Laced moray) Gymnothorax favagineus (Bloch and Schneider, 1801) 動物界(Animalia) 脊索動物門(Chordata) 条鰭綱(Actinopterygii) ウナギ目(Anguilliformes) ウツボ科(Muraenidae) ウツボ属(Gymnothorax)   東京タワー水族館にて

 Django を勉強中。面白いし、フレームワークとして持っている機能も凄い。確かに、Pylonsと違ってやっていることが見えやすい。勉強しがいがある。

 単純にチュートリアルを触っているとやはり日本語が通らないので、多言語対応に標準で対応している Python 3 で勉強したほうがいいかなと思ったのだが、まだまだ周辺ライブラリが追いついていないので使い様がないのが現状のようだ。ライブラリーの充実というのはとてもたくさんの人たちが参加している訳だから簡単に進むようなものではない筈で非常に長い時間をかけて以降が進むんだろうなぁ。

 ということで、安心して勉強を進めよう。

2010年5月29日

カレーのコク

NANAK(ナーナック、インド料理、六甲アイランド)のラムチョップカレーセット。ヴェリーホットを頼むと、本当に辛かった。

 インド料理を作るのに一番難しいなぁと思うのがコクを出すこと。汁っぽいカレーもそれはそれでいいのだが、やっぱり子供たちが食べること思うとまろやかさやコテッとした感じが欲しいところである。

 ポピーシードを試したり、ヨーグルトを試したりしているが、結局市販のカレールーを補ってしまうヘタレ状態で悲しい。ホレンソウを使うのが手っ取り早いのでよく利用している。ものの本を読むとカシューナッツをすり潰したものを入れたりしているようだが、流石にそこまですると庶民料理では無くなってしまうような気がする。

 簡単で、個人的に好きなのはレンズ豆(マスール、英語ではレンティル)をひと握り入れるのが好きなのだが、少し豆特有の生臭みがあるので家人たちには不評だ。旨いのに残念。まだまだ勉強することが山積みだ。

 週末のインド料理は、オクラのサブジとキュウリの皮のフライドライス、カレーは家族の反対を押し切ってマスール・アルとかつくりたいなぁ。

最新版のMozcを得るのに人に頼らない。

ユノハナガニ Austinograea yunohana (Takeda, Hashimoto et Ohta, 2000)
動物界(Animalia)  節足動物門(Arthropoda)  甲殻綱(Crustacea)  エビ目(十脚目)(Decapoda)  ユノハナガニ科(Bythograeidae)  ユノハナガニ属(Austinograea)

 これまで、Mozc をインストールするのに人に頼っていたのだが、Mozcのwikiページを読んでいると簡単に deb パッケージを作って利用できることが分かったので今後の楽しみが増えた。やっぱり自分で作るとなんとなく嬉しいものだ。

Build and install debian package on LinuxBuildInstructions - mozc - How to build Mozc on Linux - Project Hosting on Google Code

Build and install debian package

To build and install debian packages, execute the following. You can safely skip the Get the Code and Compilation sections above. Currently, Ubuntu 10.04 is required to build the packages.

% sudo apt-get install gyp
% mkdir -p ~/src/mozc
% cd ~/src/mozc
% svn co http://mozc.googlecode.com/svn/trunk/src
% cd src
% debuild -uc -us
This package has a Debian revision number but there does not seem to be
an appropriate original tar file or .orig directory in the parent directory;
(expected one of mozc_x.x.x.x.orig.tar.gz, mozc_x.x.x.x.orig.tar.bz2,
mozc_x.x.x.x.orig.tar.lzma or src.orig)
continue anyway? (y/n) y
...
Finished running lintian.

% sudo dpkg -i ../ibus-mozc_x.x.x.x_*.deb ../mozc-server_x.x.x.x_*.deb ../mozc-utils-gui_x.x.x.x_*.deb

To enable Mozc, you have to open the IBus configuration and add "Japanese - Mozc" input method.

 素人が指摘するのもなんだが、 sudo dpkg -i ../ の下りは、

cd ..
sudo dpkg -i ibus-mozc_x.x.x.x_*.deb mozc-server_x.x.x.x_*.deb mozc-utils-gui_x.x.x.x_*.deb

とする方がスマートなのではないかな? まぁキーボード見ないで打てる人には ../ を3回打つ位は大したことではないのだろうけれども。

2010年5月27日

再びシュリカンド(Shrikhand)

シュリカンドを作る。ダヒに砂糖とピスタチオとサフラン、ドライフルーツを入れてかき混ぜるだけ。今回はサフランがちょっと強かったようだ。

 昨日は改めてシュリカンド(Shrikhand)を作ってみた。ベースになっている水抜きヨーグルトがダヒだと分かり、派生料理も作ってみたかったのだが、息子の誕生日用ということで全部甘い料理に使ってしまった。

 まず、前の晩にヨーグルトに布で包んで吊るしておく。キチンクロスという使い捨ての不織布を使っている。
ヨーグルトから乳清を落としてダヒを作る。

 一晩吊るしたままにすると、こんな感じの塊になる。これがダヒ(Dahi)。容量は最初の半分ぐらいになってしまう。前回は3時間位でも同じくらいにまではなるようだ。
一晩吊るして作ったダヒ。こってりした感じに仕上がる。3時間ぐらいでも同じ位にはなる。

 染み出した乳清。冷やしておいてあとで飲む。
ダヒを作ったときに出てきた乳清(ホエー whey)。ヒンディーと英語のちゃんぽん。

 冷蔵庫で冷やしておいたダヒにお湯でふやかしたサフランとナッツと粉砂糖を加えて混ぜる。
シュリカンドを作る。ダヒに砂糖とピスタチオとサフラン、ドライフルーツを入れてかき混ぜるだけ。今回はサフランがちょっと強かったようだ。

 ドライフルーツを混ぜるの忘れてたんで改めて加えて出来上がり。今回はサフランの風味も強い。
シュリカンドの出来上がり。

2010年5月26日

Thunderbirdを必ずバックアップするためのバッチファイル

小海老のアヒージョ (ニンニク入りオリーブオイル煮。Gambas a la ajillo)。オリーバ(スペイン料理 タパス、神戸三宮)

 職場でデータのバックアップについて模索中。基本的な考え方は日常使うデータはすべてNAS上に保存し、バックアップは自機に戻してくるという運用にしている。あと、ダウンロードしたデータなどのどうでもいいもの、消えても構わないものも自機に置いている。

 単なるネットワークドライブであるLinkStationの信頼性でもパソコンよりはマシだろうし、NASが壊れても作業が続行できるというところがこの考え方の利点。

 一つだけ例外なのがメールクライアントである Thunderbird 。メールクライアントはデータストレージでもあり結構な量のデータが溜まってしまう。

 Thunderbirdのバックアップは、標準でc:ドライブに作られるプロファイルフォルダーを丸ごと取り出してもしてもいいのだが、復元を楽に終わらせるために Mozilla財団純正の MozBackup を使うことにした。

 で、バックアップはついつい忘れがちなのでバックアップを必ずしなければならないバッチファイルを作って利用することにした。構成はこんな感じ。

 m:\ NASの個人フォルダーをネットワークドライブに割り当てたもの。
 m:\thunderbird_backup MozBackupのバックアップ指定先
 d:\bk 手元マシンのデータ用パーティション上に作ったバックアップ保存フォルダ。

 アプリケーションをコマンドで実行するには start コマンドを使う。/wait オプションを使うとアプリが終了するまで次のコマンドに進まないので、これが終わったらこれをするという順序が作れる。作ってみたバチファイル(batch file)は以下のとおり。


start /wait thunderbird.exe
c:
cd "Program Files\MozBackup 1.4.10 JPN"
start /wait MozBackup.exe
xcopy m:\ d:\bk\ /s /d /y

(1) Thunderbirdはpathが通っているようなので、thunderbird.exe で起動。/wait オプションで終了まで待つ。
(2) c:ドライブに移動(作業フォルダーをd:\で起動しているため。通常は要らないはず。)
(3) Mozbackupのインストールディレクトリに移動(pathが通っていないため)。
(4) MozBackup.exe を /wait オプション付きで起動。
(5) MozBackup でバックアップを作成し終わったら xcopyで、m:ドライブの内容も丸ごとd:\bk\にバックアップ。/d オプションで更新されたファイルだけをバックアップの対象にしている。/s オプションは下位ディレクトリもバックアップ対象にするためのもの。

 この方法だと、NAS上で消したファイルが手元のバックアップフォルダーに残ってしまうので、気になるようなら一旦d:\bk\の中身を消してからバックアップすればいい。

2010年5月25日

Dekiwiki Keyboard Shortcut: TAB to indent list and paragraph

海上保安庁第5管区海上保安本部 みみずく2号 JA688A(ユーロコプター EC225-LP Super Puma)

Dekiwiki を使っていて、欲しいなぁーと思うのが、インデントのキーボードショートカットだ。以前に簡単に調べたときには分からなかったので、自分でショートカットキーを作らないと、と思っていたのだが、今確認すると、キーボード・ショートカット - DekiWiki日本語対応・機能拡張プロジェクト に TAB を使うだけ、と説明があって助かった。

これで作業効率が劇的に上がる。

2010年5月24日

ブーンディライタはシットリ?サックリ?どっちが正解?

ブーンディライタ(Boondi Raita、ヒヨコ豆の天かす入りライタ)、東京麹町のアジャンタ(AJANTA)にて

 神戸グロサーズでブーンディが売られていたので、早速ブーンディライタを作ってみた。麹町のアジャンタで食べたブーンディライタはサクサクとして食感が残っていたので単にヨーグルトを掛けりゃいいかと思っていたら、レシピを調べてみると予め水に浸けておくとあった。言いつけに従って作ってみたら子供に随分と不評で焦った。

 食後に調べたところでは、シットリと崩れたような食感が正解らしい。クミンと効かせるとなかなか旨い。シットリもいいが、サックリも好きなので今後はサックリで行くことにしよう。

ボチボチと twitter を使っている。

2010年5月23日の晩ご飯。

 最近、twitter にボチボチとなんやら書き込むようになった。続くのかな? んー、どーかなぁ〜...。

レモンライスのようなフライドライスはインドではなんと呼ぶのだろうか?

トマト・バス(TOMATO BHATH)もどき。本物はもっとトマトがたっぷり。

 最近はレモンライスと同じようなご飯を作っている。短時間で手軽に作れるし、白ごはんとは違った風味があるので、カレーやサブジと一緒に食べるのが楽しい。

 作り方は簡単で、スターターとして、マスタードシード、クミンを多めの油で炒め、お好みで唐辛子やターメリック、ナッツ、カレーリーフを加えて、炊きたてご飯を放り込んで手早く混ぜれば出来上がり。味付けは塩でなんとでもなります。

 作りながら困っているのは、この料理の呼び方。流石にチャーハンとは呼べないし、プラオは炊き込みご飯だし、英語だと炒めてつくるご飯は Fried rice だし。マドラスキッチンやネットのレシピ情報では、レモンライス、トマトバス、カットリカサダムと「炒め」に関する用語が何なのかよくわからない。

 とりあえず、英語ベースでフライドライスと呼ぶことにしているが、人に説明できないので呼び方を知りたいものだ。

 加えて言うなら、南インド料理店に限らず、もっと出して欲しいなぁ。絶対受けると思うよ。

Ubuntu で EXIF を使った画像ファイルのリネーム


 Ubuntuで、画像ファイルをEXIFの撮影日時を元にリネームする方法としては、pyRenamer が有名なんだけど、CFカードでEXITを読み出せなかったり、大量にリネームさせようとするとだんまり状態になってしまうので正直なところ使い勝手が悪い。nautilus-scripts を使う方法あるのだが、1秒以内に複数枚撮影した時に枝番を付けてくれない、1枚しか残らないなど、どっちにしてもイマイチなので、第3の方法を確認する。

 その結果、見事に方法として落ち着いたのが、Xfce用のファイルマネージャー Thunar のリネーム機能(Gnomeでも使える)。以前は、Bulk Rename と呼ばれていたもので、Thunar とは別にインストールしていたものだが、今はThunarに機能統合されたようだ。

 使い方は簡単で、まずインストール sudo apt-get thunar 。メニューのアクセサリーに追加されるので、クリックして起動し、対象のファイルを複数選んで、F2 を押す。一つのファイルしか選んでいないと、Bulk rename にならないので注意。

 どこにもEXIFから変換とは書かれていないが、まず「日付/時間の挿入」・「名前のみ」と選択し、「挿入日時(T)」を撮影日時にし、「形式(F):」を「%Y%m%d%H%M%S_」にして、「この位置で(A):」を「8、後ろから(右から)」とする。直前の変換方法は覚えておいてくれるようだ(履歴は持てない)。

 この設定するとは、2010年5月24日午前2時22分に撮影したファイルなら 201005240222_オリジナルファイル名.jpg となり、一秒間に複数撮影していても元のファイル名がシリアル番号として機能するのでダブリは発生しない。

 ということで、今のところこの方法(Thunar)が一番使い易い。

シュリカンド(Shrikhand)

シュリカンド(Shrikhand)。ヨーグルトで作る酸っぱいデザート。子供たちに大人気。

 シュリカンド(Shrikhand)というインド料理のデザートを作ってみた。作り方は簡単で、ヨーグルトをガーゼ等に入れて2・3時間から一晩吊るして乳清(ホエー)を抜く。これにサフランをふやかしたものとカルダモンの種を細かくしたものを入れ、ピスタチオやドライフルーツを入れてよく混ぜれば出来上がりだ。

 元のヨーグルトにもよるのだろうけど、酸味があるのにコクが有って旨いものだ。また作ってみよう。

 ラッシーはこの乳清を抜いたダヒと呼ばれるもので作るのが本来の作り方なのだそうだ。ライタも一緒。本当はダヒを作って、水で伸ばしていく。乳清が抜ける分食べられる量も少なくなるので多用しようとすると、ヨーグルトを自分で作るようにした方がいいだろう。夜に1リットルの牛乳を沸騰直前まで煮て、冷めたら大匙3杯のヨーグルトを種として入れていけば朝にはヨーグルトができているとのこと。

2010年5月22日

WiMAX Speed test

TAKESHI Yasutoko; team GOOD SKATES & Friends デモンストレーション at サンシャインワーフ神戸

 三宮でボチボチとWiMAXの通信速度を測ってみた。WiMAXの通信環境を集約しているサイトは分かっているところでは2つあって、

WiMAX Speed Map
UQ WiMAX エリア - みんなでつくるUQ WiMAXマップ

 サイトのデザインは WiMAX Speed Map の方が好きなのだが個々の情報が参照できない点がイマイチだ。これまで計測した中で一番通信速度が速かったのが神戸税務署前の交差点で 12Mbps強だった。三ノ宮駅周辺でも信号強度が強く、国際会館前では9Mbps、少々の屋内でも問題なさそうだ。今度Tポイントでコーヒーが飲めるドトールでも試してみよう(今は金欠なのだ)。

 最近は手に AtermWM3300R を持ってうろうろして信号強度を確認しているが、思った以上に通信範囲が広い。JR住吉駅周辺などはかなりいい条件だ。トンネルのない都市部なら電車の中でも問題ない。結構凄いと思う。

Google Font Directory


 Google Font Directoryというのが面白そう。欧文というか ASCII限定だけど、webサイトのフォントの装飾に広がりが出たり、(画像化しないで)見た目を固定化できるのは素晴らしい。いつの間に、XHTMLは失敗で、HTML5が次の本流なんて話しになっているようだし、まだまだ keep on studying だ。

2010年5月21日

ssh って便利。もっと早くから使っておくべきだった...。

モスリン

 素人の悲しさというか、勉強不足というか。これまで sshを全然意識してなかったのだけれど、一旦使い出したらもう手放せなくなることが分かってちょっと後悔している。特にコマンドでコントロールできる Linux OSは面白い。

 ssh 192.168.1.3 で別のパソコンにログインし、

 VBoxHeadless -s deki で VirtualBoxの仮想マシンを起動。

ホストマシンから ssh ssh 192.168.56.101 で接続するか、手元から ssh 192.168.1.100 で仮想マシンにログイン。

 手元のGUI環境から接続できると、CUIしかないマシンにも参照しているwebサイトの情報をターミナルにコピーアンドペースト出来るのが便利。wget コマンドとか打ち間違えする心配が全くなくなった。

 面白いなぁ。

2010年5月20日

WiMAX at Kobe

明石海峡大橋

 WiMAXのルーターを持ち出して、早速神戸の三宮周辺の状況を確認してみた。驚いたのは電車に乗っていても通信が途切れないことだ。JR住吉駅から三ノ宮駅までのルーターの受信状況(LEDが3つで最大)を見ていると、生田川の周辺で全く繋がらなくなったけどで概ね繋がりっぱなし。三宮から南でも屋外であれば受信できない場所はなかった。職場の非常階段の中でもLEDは一つ付いている状況でちょっとビックリした。

 自分の席ではLEDは一つしか点かないのだけれど、窓際に持って行くと2つ点く。速度は2Mbpsぐらいなので速いという訳ではないけれど、とりあえず使える。マクドナルドの BB Mobilepoint でも2Mbpsに達しないことがあるので十分だ。

 今日は明石方面に行って帰ってきたのだが、道すがらLEDの点灯状況を見ていると市街地であればかなり繋がるようだ。西区の高速より北側は当たり前のごとく壊滅状態。

 ノートパソコンをしょっちゅう開く訳にも行かないので試してないが、落ち着いた状況が作れればどんどんスピードテストをしていこう。

Mozc で 「きのう」を変換すると


 昨日の日付が変換候補として表示される。面白いなぁ。

 明明後日、一昨日も日付に変換されるが、一年後は無理だった。

今日から WiMAX

ユリカモメ(百合鴎、Black-headed Gull) Larus ridibundus (Linnaeus, 1766) 動物界(Animalia) 脊索動物門(Chordata) 鳥綱(Aves) チドリ目(Charadriiformes) カモメ科(Laridae) カモメ属(Larus)   神戸港中突堤にて

 昨日、家に帰ったらヨドバシカメラから WiMAX用のモバイルルータ NEC AtermWM3300R が届いていた。Wireless Gate の登録も終わっているとのことなので早速設定を行った。

 今日からネットに繋げるためにマクドナルドに行かなくても良くなった。ソフトバンクの HTC Desire が入手できればいろいろと楽しくなるだろう。

2010年5月18日

見様見真似でレモンライスを作ってみた。

レモンライス、マドラスキッチン2 (南インド料理、神戸市中央区)にて

 子供の味覚に合わせたカレーが物足りないので、大人用にレモンライスを作ってみた。上のものはマドラスキッチン2のもの。

 マスタードシードとクミンパウダーとテンパリングした油に、カレーリーフと唐辛子を加えて香りを出し、細切れの玉ねぎを適当に炒めたところに炊きたてのご飯を加えて、ざくざく混ぜて、レモン汁を振りかけて和えれば出来上がり。これだけでも旨いのだが、味の深みを出すために、どんなスパイスを活用しようか考えるのが楽しい。

 2日は玉ねぎの代わりにナスの皮の細切れを入れてみた。これも旨い。多分、キュウリの皮を使うのもいいと思う。

ベイリーフは辛いか?

シナニッケイ(支那肉桂、Ceylon cinnamon) Cinnamomum aromaticum Nees 植物界(Plantae) 被子植物門(Magnoliophyta) 双子葉植物綱(Magnoliopsida) クスノキ目(Laurales) クスノキ科(Lauraceae) ニッケイ属(Cinnamomum)   手前が月桂樹(ローレル)、奥がカシア。カシアの方が芳香が強く、噛むと辛味も強い。

 この土曜日には焼きナスとトマトのカレー、日曜日にはニンジンと鶏の挽肉のカレーを作った。カイエンペッパーをあまり入れなかったのだが、子供たちが随分と辛がって食べてくれなかった。確かに後を引く辛さがあり、不思議に思っていたのだが、余ったカレーを朝に食べていると、確かに辛さが残る感じがする。

 使っているのはマスタードシード、クミン、コリアンダー、カルダモン、ニンニク、カレーリーフ、ベイリーフ、少しのカイエンペッパー、黒コショウなのだが、朝に食べた感じではどうもベイリーフが辛味の元のような気がする。ベイリーフは月桂樹(ローリエ)と同一視されているので香り付けが目的のような気がするが、実際に噛んでみると胡椒のような強い辛味とスーッとする清涼感がある。

 今度作るときにはベイリーフ抜きで作ってみて、味を確かめてみよう。

Dekiwiki の新規作成時のテンプレートを便利に。

光芒

Dekiwiki(MindTouch Core)で、新規にページを作るときに、便利にする方法を模索。Dekiwikiは、テンプレートという名称で雛形が用意されているが、新規作成のものは含まれていない。どこにあるかというと、

/var/www/dekiwiki/resources/ の中の言語別のファイルだ。日本語だと、resources.ja.txt。

Shortcut

  • article

この中の new-article-text= という項目に、

<div style="border: 1px solid rgb(204, 204, 204); float: right; margin-left: 20px; min-height: 500px; padding: 5px; width: 250px;"><h2>Shortcut</h2><ul><li>article</li></ul></div>

を挿入する。すると、新規にページを作る度に右側にボックスが作られるようになる。

 これは便利。

Picture of the Year 2009 voting for round one is now open until May 21st 23:59.



 Wikimedia Commons で Picture of the Year 2009 round one 開催中。いい写真が一杯あるので取り込んで、壁紙にしている。ギャラリーの閲覧は、下のリンクから。上の写真はポーランドのダートトラックレース、レトロ級のOHCエンジンで走っているはず。格好いい。

Commons:Picture of the Year/2009/Galleries - Wikimedia Commons

VirtualBox と KVM を共存させる。

神戸南京町龍獅団による中国獅子舞。神戸空港開港2周年記念イベントにて

 いつのまにか Ubuntu 10.04 がメインマシンになって、Windowsを全然使わないようになった。数年前には敷居が高かった Linux は素晴らしく取っ付きやすく、便利になった。Linuxとは直接関係ないが、仮想マシンが手軽に扱えるようになったのが本当に素晴らしい。先日など、仮想マシンを作って、Ubuntu 10.04 LTS Server をインストールして、Dekiwiki(MindTouch Core)のインストールを完了するまで1時間もかからなかった。朝の6時から作業を初めて7時にはできあがっているのだから感心する。便利だ。

 デスクトップのマシンに、Ubuntuの最新の開発版を体験することのできる Testdrive というソフトをインストールしたら、qemu-kvm も一緒にインストールされたので、VirtualBox が VT-x/AMD-V を使うことができなかったのだが、いろいろと調べてみると、

KVM FAQ - Community Ubuntu Documentation How to prevent Virtualbox and KVM from conflicting?

で、qemu-kvm のサービスを止める方法が紹介されていた。

 
sudo service qemu-kvm stop

 これだけ。Testdriveは、qemu-kvm でも virtualbox でも使える方を選択して起動させるそうなので、それ自体のことは気にしなくてもいいらしい。まだ、Maverickが使えないのが惜しい。

 早速、Windows XP をセットアップしているところなのだ。

結局、WiMAX+モバイルルーターに。

アカアシガメ Geochelone carbonaria (Spix, 1824) 動物界(Animalia) 脊索動物門(Chordata) 爬虫綱(Reptilia) カメ目(Testudines) リクガメ科(Testudinidae) リクガメ属(Geochelone)

 OpenCage: 尽きない悩み、eoモバイル 3Gは失敗で、Pocket Wi-Fiにするべきだったか...、と悩んでいた訳だが、料金的なことを考えて、ヨドバシの Wireless Gate Wi-Fi + WiMAX に申し込んだ。4480円。eoモバイル3G は、315円払ってWi-Fiだけを利用することに。

 ソフトバンクのパケットし放題だと4410円で携帯端末1台でしか使えないが、これなら NEC AtermWM3300R
を使って、複数台が接続できるので家族の携帯をスマートフォンに換えたら便利になるし、自宅のAirMac経由でSkypeも可能になり通信費を使わなくても済むとか、帰省した時に義理の兄弟に回線提供できたりと、いろいろ使い勝手がよさそうだ。

 今のところ、難点は帰省先の高砂に接続予定がないことぐらいか。

2010年5月17日

Dekiwiki Install trable

インドクジャク(印度孔雀、Indian Peafowl) Pavo cristatus (Linnaeus, 1758) 動物界(Animalia) 脊索動物門(Chordata) 鳥綱(Aves) キジ目(Galliformes) キジ科(Phasianidae) クジャク属(Pavo)   王子動物園にて

インストール作業を一旦行なったあとに、

Warning: A value for session.save_path has not been set in PHP.ini. If the default value causes problems with saving session data, set it to a valid path which is read/write/execute for the user your web server is running under.

が指摘されて、前に進まない。

/etc/php5/apache2/php.ini の ;session.save_path = "/tmp" の行のセミコロンを削除すれば解決。

以前はこのエラーを見たことなかったのだが。はて?

ヒマラヤムカシトンボ

ヒマラヤムカシトンボ(ヒマラヤ昔蜻蛉、Relict himalayan dragonfly, Himalayan Relict Dragonfly) Epiophlebia laidlawi (Tillyard, 1921) 動物界(Animalia) 節足動物門(Arthropoda) 昆虫綱(Insecta) 蜻蛉目(トンボ目)(Odonata) ムカシトンボ科(Epiophlebiidae) ムカシトンボ属(Epiophlebia)   佐用町昆虫館にて

 佐用町昆虫館でムカシトンボとヒマラヤムカシトンボが並べて展示されていたので撮影してきた。ヒマラヤムカシトンボの成虫の標本はかなり珍しいはずで、学名で検索しても写真はほとんど掲載されていないようだ。標本というのは保存するのは目的なのでなかなか写真として掲載されるものがないようなのだが、きちんと個々の標本の写真を取って、データベース化すれば凄い目録ができる筈だ。

2010年5月14日

Ubuntu に Word98 をインストールしたが、日本語の入力ができず。

硝子瓶

 単なるメモだが、Ubuntu 10.04 64bit に Wineを導入し、未だに手放せない Word98をインストールした。AMD Phenom II X4 を使ったデスクトップマシンでは正常にインストールで来たのだが、日本語のダイレクト入力ができない。文書を作るときに便利なソフトが日本語入力できないのでは存在意義が少ない。原因を調べる力量はないのでどうしようか...というところ。

2010年5月12日

尽きない悩み、eoモバイル 3Gは失敗で、Pocket Wi-Fiにするべきだったか...、

クロマダラソテツシジミ(黒斑蘇鉄小灰蝶、Plains Cupid) Chilades pandava (Horsfield, 1829) 動物界(Animalia) 節足動物門(Arthropoda) 昆虫綱(Insecta) チョウ目(鱗翅目)(Lepidoptera) シジミチョウ科(Lycaenidae) ソテツシジミ属(Chilades)   2008年9月 神戸市中央区の相楽園にて。国内で発生が確認されたのは2007年なので凄い繁殖力です。

 eoモバイル 3Gって、凄いサービスがいいなぁと思っていたら、全然勘違いをしていて、月額1000円の基本使用料が315円になるだけのものだった。携帯電話にかかる費用を少なくするために、Wi-Fiを使うというのは結構無茶な話だったようで、実際に歩いてアクセスポイントを確認すると、ゆっくりとパソコンを触れるようなところもないし、アクセスポイント間の距離が結構離れているので使いたいときにサッと使うということも難しい。

 結局、今の自分の使い方を考えると、Pocket Wi-Fi を使って、パソコンと、HTC Desire にインターネットアクセスするのが一番合っているようだ。ただ、Pocket Wi-Fi は通信費がちょっと高いので、難色を示されそうなのが難点。

 Pocket Wi-Fi に使われている HuaweiのモバイルWi-Fiルーターを単体で購入できて、eoモバイル 3GのSIMを挿すということができれば面白いのだが。携帯電話の世界はよく分からないので、こういうことが可能なのかどうかもよく分かっていないのだが。

 一度条件とか、整理してみよう。

2010年5月6日

eoスポット

東京タワー

 遥か昔に、eoスポット というサービスを利用していた。三宮にもポートライナーの駅に隣接する上島珈琲などにアクセスポイントがあったと思うのだが、いつの間にか、営業エリア全体で3カ所だけになってしまった。ちょっと残念。eoモバイルWi-Fiと相乗りしてくれれば今の会員証にも価値が出るのだが。