この土曜日には焼きナスとトマトのカレー、日曜日にはニンジンと鶏の挽肉のカレーを作った。カイエンペッパーをあまり入れなかったのだが、子供たちが随分と辛がって食べてくれなかった。確かに後を引く辛さがあり、不思議に思っていたのだが、余ったカレーを朝に食べていると、確かに辛さが残る感じがする。
使っているのはマスタードシード、クミン、コリアンダー、カルダモン、ニンニク、カレーリーフ、ベイリーフ、少しのカイエンペッパー、黒コショウなのだが、朝に食べた感じではどうもベイリーフが辛味の元のような気がする。ベイリーフは月桂樹(ローリエ)と同一視されているので香り付けが目的のような気がするが、実際に噛んでみると胡椒のような強い辛味とスーッとする清涼感がある。
今度作るときにはベイリーフ抜きで作ってみて、味を確かめてみよう。
2 件のコメント:
>余ったカレーを朝に食べていると・・・
ポイントはここですな。 ベイリーフのえぐみが出た典型例といってもいいでしょう。
私の場合は料理が出来上がってすぐに出さないのならベイリーフを除きますが、料理の途中で抜く場合が多いです。
ベイリーフは香りがいいので好きなのですが、使い方の勘どころが難しいですね。
これまではスターターで油に香りを付けたり、スパイスの香ばしさを出すのが楽しんでいたのですが、煮込みになるとスパイスとの接し方も変ってくるのでちょっと戸惑ってます。
まだまだ探求ですね。
アジョワンを買ったのですが、扱いが難しいです...。
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