2010年5月18日

VirtualBox と KVM を共存させる。

神戸南京町龍獅団による中国獅子舞。神戸空港開港2周年記念イベントにて

 いつのまにか Ubuntu 10.04 がメインマシンになって、Windowsを全然使わないようになった。数年前には敷居が高かった Linux は素晴らしく取っ付きやすく、便利になった。Linuxとは直接関係ないが、仮想マシンが手軽に扱えるようになったのが本当に素晴らしい。先日など、仮想マシンを作って、Ubuntu 10.04 LTS Server をインストールして、Dekiwiki(MindTouch Core)のインストールを完了するまで1時間もかからなかった。朝の6時から作業を初めて7時にはできあがっているのだから感心する。便利だ。

 デスクトップのマシンに、Ubuntuの最新の開発版を体験することのできる Testdrive というソフトをインストールしたら、qemu-kvm も一緒にインストールされたので、VirtualBox が VT-x/AMD-V を使うことができなかったのだが、いろいろと調べてみると、

KVM FAQ - Community Ubuntu Documentation How to prevent Virtualbox and KVM from conflicting?

で、qemu-kvm のサービスを止める方法が紹介されていた。

 
sudo service qemu-kvm stop

 これだけ。Testdriveは、qemu-kvm でも virtualbox でも使える方を選択して起動させるそうなので、それ自体のことは気にしなくてもいいらしい。まだ、Maverickが使えないのが惜しい。

 早速、Windows XP をセットアップしているところなのだ。

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