体調不良のため安静指示が出たのを良いことに、メインPCのOSをUbuntu11.04からXubuntu11.10に入れ替えてみた。
以前に参考にしたサイトがドメイン失効して消えていたので代わりと言っては何ですが、個人的に非常に役に立っている情報なのでメモを残しておきます。
左側のCtrlキーはAの横にないと使いにくいって人は少なからずいると思います。一般的な配置では小指が縮こまってしまって、他のキーと一緒に押すのが窮屈なんですよね。
Ubuntuの場合は、キーボードのレイアウトでCtrlの配置をカスタマイズする項目があって、Caps Lockと入れ替えたり、Caps Lockを二つ目のCtrlにしてしまうことができます。
Xubuntuというか、Xfceの場合は、キーボードのオプションにそういったものはないのでコマンドで解決します。
ターミナルを開いて、
setxkbmap -option ctrl:nocaps
で終わり。これで Caps Lockが2つ目のCtrlキーになりました。ただし、これはログイン中のみ有効なので、使い続けるにには永続化する必要があります。
このためには、ホームに .setctrlcaps といったファイルを作り、
#!/bin/sh
setxkbmap -option ctrl:nocaps
と入力して保存し、自動開始するアプリケーションとして登録してあげれば完了です。
とここまで書いてなんですが、setxkbmap がどういうモノかちゃんと理解していないので、例えば左側にCtrlは2つも要らない別のキーに入れ替えるにはどうしたらいいのか、とか、Caps LockとCtrlの位置を入れ替えたい、と言われても何も答えられません。KJ Blog » XubuntuでCapsキーをCtrlキーにする方法 http://kjblog.collaboration-friends.net/?p=180 というページに書いてあった情報の断片の紹介に過ぎませんのでご容赦ください。
Cf.Ubuntu Manpage: setxkbmap - set the keyboard using the X Keyboard Extension
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