2007年12月31日
A Happy New Year!
明日からしばらくネットにアクセスできなくなるので一日早い年賀だ。写真は猛毒吹矢蛙。サンシャイン国際水族館で撮影したのだが、怖いもの知らずの表情が抱負を語るには相応しいかなと思って選んでみた。
2008年の抱負としては、もっと写真のレベルを上げることと、データの保全、保護を万全化すること、各国料理もインドからエスニックに範囲を広げることかな。あとは自宅サーバーの更新をそろそろ本気で取り組んでおかないと。できればNASとセットでサーバーの仮想化を是非取り組んでおきたい。
とは言うものの、2008年は年が始まる前からジリ貧確定なので、実は1年を過ごすのがかなり辛いのだ。ちゃんと一年過ごせるだろうか....。
2007年12月30日
ヒョウモンダコ Hapalochlaena fasciata (Hoyle, 1886)
品川アクアスタジアムはこじんまりした水族館で、思っていたようなところではなかったのでちょっと肩透かしされた感じだ。また照明が非常に弱くなかなかピントが取れないので苦労した。水槽や水の透明度が高いだけに残念だ。
ただ、個人的な収穫は、ヒョウモンダコ の写真が撮れたこと。それほど珍しい蛸ではないようだが、知識にあるものが現実に目の前にあるというのは嬉しいものだ。Wikipedia で調べて驚いたのだが、この蛸の持っている毒は河豚(フグ)と同じテトロドトキシンなのだそうだ。河豚は食べなきゃ毒に当たらないが、こいつは噛み付いてくるので非常に危険だ。
警戒すると下のように色が濃くなる。その瞬間は非常に綺麗だが、素手で向き合っていたら相当に恐ろしい。
2007年12月29日
ユノハナガニ Austinograea yunohana at 日本科学未来館
東京土産といってはナンだが、収穫の一つが日本科学未来館での自然光下のユノハナガニの写真。普通、深海生物を展示する場合は光の刺激を避けるために赤色光線で照らしているので、真っ赤な写真しか撮れない。お陰で Wikipedia Commons に、白黒化した写真をわざわざ登録してくれた人までいる。
比較的飼育が簡単らしく今後いろいろなところで展示されていくとは思うが、目が無いこと、色素が無いことだけを捉えて短絡的に気持ち悪いとか言って欲しくないなぁ。なにせ、日も当たらないところで熱を太陽光代わりに暮らしているような生物である。変わっていて当然で、そこまでして生きたいという生命力や生命の応用力を感じて貰いたいと思う。
2007年12月25日
ジャガイモとパスタ
たまに休みの日に昼食を担当するのだが、そんな時は決まってショートパスタで残り物の整理をする。ショートパスタはニュージーランドをバイクでブラブラしていた時に初めて本格的に食べたのだけど、なんとも便利な食べ物だと感心した。日本ではあまり売っていないが、NZだと、粉末のパスタソースが $2 ぐらいで売っているから、安くて腹の膨れる飯となるととりあえずショートパスタを食べていた。
最近気に入っているのがジャガイモを使ったパスタ料理。まず、ジャガイモを素揚げしておいて、玉葱を2玉ぐらいをよくよく炒めてから適当な野菜(ズッキーニがあると旨みが増える)を放り込んでハーブを入れて十分に火がまわる様に炒めて、ソーセージがあったら放り込んで、素揚げしたジャガイモを混ぜ込んで、パスタをからめて完成。ジャガイモのホクホク感が妙に食欲をそそる食べ物になる。
ジャガイモは素揚げするので形が残る、ということで始めたのがジャガイモ彫刻。カーズのキャラクターが作りやすいので、マックィーンやメーターを作っている。段々手が込んできて、今回は完全に立体彫刻になってしまった。これ以上となると、何をどうしようかと悩むところだ。
2007年12月24日
クリスマスといえば
2007年12月22日
Sun Ultra 24 が良さそう
2007年12月19日
10000
2007年12月17日
Air
2007年12月16日
Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 で鳥羽水族館
先日、5:57発のJRに乗って鳥羽水族館まで行き、1100枚ほどパシャパシャと撮ってきた。E-3で初めての水族館。今回は Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 をセットして暗がりに備え、いつも使っている Makro-Planar T* 60mm F2.8 はスペアにした。使った感じはとにかくシビア。開放で撮ると画像の色が散るような感じで滲むというより荒れるといった感じになってあまり良くない。案外ピントの山も掴みにくくて、ボケボケした写真も結構ある。結果的には随分と難しい撮影になってしまい、ちょっと後悔。もう少し時間を掛けて試行錯誤すれば良かったと反省している。
鳥羽水族館自体は流石に充実していて面白かった。個人的にはリーフィーシードラゴンが見やすい状態で展示されていたのがポイントが高かった。あと、カエルの仲間も非常に充実していたのが意外。入場して直ぐのところにメガマウスの剥製があったのを模型と思い写真を撮らなかったのが非常に残念。世界に2体しかない剥製なのだそうなのに...。
2007年12月11日
Chào Sài Gòn, M-int KOBE
2007年12月10日
Plasma lamp
2007年12月7日
2007年12月6日
E-3 楽チン
Olympus E-3 は、ちょっとやそっとで破綻しない、なんとも便利なカメラだ。安心して使えるので気持ちがいい。E-300だとよく黄色っぽい色になっていたけれど、外光センサーのお陰で的確な色になっているようだし、大きなファインダーはピントを合わしやすくて非常に助かる。マウントアダプター経由でツァイスのF2.8のレンズを付けて開放で撮っても 1/8000秒のシャッタースピードで白飛びもカバーされる。少々の暗がりもイメージスタビライザーでつぶれも防げてと、まぁ、なんとも便利なことだ。
大柄になった分、鞄からの出し入れがしにくい。今日も三宮駅でドバトの群れと、トビとカラスの諍いを撮ろうとしたら、カメラを取り出すのに時間が掛かってしまった。リュックの横から手を突っ込んで素早く引き出せるようなカメラバックが欲しい。相変わらず物欲は尽きない。
12月13日はバイカルアザラシのいる鳥羽水族館まで遠出しようかなぁ...。往復6時間、8000円は少々辛いのだが。
2007年12月4日
2007年12月3日
モミジバフウ Liquidambar styraciflua L.
2007年12月2日
チャルテ チャルテの南インド料理
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