2017年7月3日

小学校の教育現場から無くなったもの



子供と接していたり、参観に行って随分自分たちの時代と違うなぁと戸惑います。自分が小学校に通っていたのはもう3~40年も前の話。そりゃ違って当たり前ではあるのだけれど。

今の小学校の教育現場で違和感を感じるのは以下のこと。

  • 鉛筆の持ち方の指導を徹底しない。
  • 下敷きは必須ではない。
  • 書き順に煩くない?
  • 箸の持ち方、食器の置き方、食べる順は干渉しない。
  • 電車では降りる人が優先とか言ってない?
参観日に5年生の子供たちの鉛筆の持ち方をざっと確認してみたのだけれど、正しい持ち方をしている子供より、独自の持ち方をしている子供の方が多い。鉛筆の持ち方がきちんとできないということは箸も正しく持てていないということだ。現に自分の子供たちがそう。

なんか、マナーとか礼儀とか、学校教育ではないからという割り切りを感じてしまう。確かに親の役割も大きいのだが、集団生活における要習得事項は子供たちにとっては学校という場の方が受け入れやすいと思うのだが、本当に学校で教える必要が無いこととして良いのだろうか、、、。

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