Android端末とLinux上のPC間で Wikilin のデータを同期する。

神戸市東灘区のコッペリアのゼリー

Wikilin はアンドロイド端末上でWikiの手法で使ってリンクを活用してメモを作ることができるアプリ。Wikiの文法に慣れているとかなり便利だ(TiddlyWikiとほぼ同等のものだそうだ。)。文書間にリンクを貼れるという機能は一度その効力を知るとそれがないことのモドカシサに臍を噛む想いだ。

ところが、残念なことにローカルで動くだけのアプリなので特定の端末に依存するし、アンドロイド端末自体が小さいので編集に不向きというネガティブ要素があって最近はキチンと使い続けていなかった。

ところが、いろいろと情報を探していくと、アンドロイド端末間だけではなく、デスクトップPCでも同じ情報群を利用できる方法が見つかった。

要はアンドロイドのデータを外部のデータと同期するような仕組みがあればいい訳なので手始めにSugerSyncというアプリを試した。なお、DropBoxはPC間では自動で同期してくれるのだがアンドロイド端末は手動でデータを引いて来ることしかできない。

WindowsOSを使っている場合、一番簡単なのは SugerSyncを使う方法だと思う。ところがSugerSyncはLinuxのクライアントが開発されていないので、このPC(Xubuntu 12.04)では編集することができないのでNG。

で、次に探し出したのが、DropSync というアプリ。文字通り DropBox のデータ同期を定期的に行なってくれるという機能を持つ。無料版だと一つのフォルダしか同期の対象にならないが今回はそれで十分。

  1. DropBoxのフォルダーにWikilinのデータを格納するフォルダーを新規作成する。
  2. Wikilin のデータフォルダ、/mnt/sdcard/wikilin/data を同期対象として指定して,
    DropBoxへの同期先を上で新設したフォルダーとする。
  3. 他の端末にも同じ状況を仕込んで完了
  4. 同期のインターバルが標準で1時間なので自分が良いと思う感覚に変更する。メイン編集マシンは短めにしておくなど。

これで特定の端末に依存するという欠点は無くなった。

次に、デスクトップパソコンでの編集作業。DropBoxを使っているのでデータは手元まで来ている訳だ。

で、利用するのが、Wikilin :: Add-ons for Firefox

セッティングで、DropBoxの同期フォルダ内にある Wiklinのデータフォルダを選択するだけで完了だ。



デスクトップPCの場合は、編集を行うと直ぐに同期が行われる。システムトレイの中で更新表示がガンガン廻っているのを見ているのは小気味の良いものだ。

これでWiMaxの電波が届かない地下鉄の中でWikilinの情報群をビルトアップ、ブラッシュアップすることができる。素晴らしいことだ。

なお、MarkDropというMarkDown文法を使ってメモするアプリはDropBox APIを使って直接的な同期が可能なので、理想的にはWikilinに同様の同期機能が追加されれば超絶ハッピーだ。

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