2005年9月3日

タイ料理店「クワン チャイ」....もう二度と行かん。

タイ料理の「クワン チャイ」 二度と再び...クワン チャイ(タイ料理)のランチメニュ...クワン チャイ(khuan jai タイ...クワン チャイ(khuan jai タイ...クワン チャイ(khuan jai タイ...クワン チャイ(khuan jai タイ...クワン チャイ(khuan jai タイ...クワン チャイ(khuan jai タイ...クワン チャイ(khuan jai タイ...

 たまにはインド以外のカレーも食べてみようと思い,昼食でタイ料理を食べられるところを探し,トアロードの「クワン チャイ」というところに行ってみました。

クワン チャイ(khuan jai タイ料理)はトアロードのグランドプラザトーアというビルの8F(最上階)にあります。 食べたいのはグリーンカレー。ココナッツミルクとご飯のコンビネーションが美味しいよなぁとか思いながら,急いでトアロードまで行き,ビルの8階にある「クワン チャイ」に着いたのでした。分かりにくい入口を抜けると殺風景なお店が,悪い予感が脳裏を走り抜けます。吹き抜けに天窓まであるのになんでこんなに殺風景なんだか。なのにリゾートを意識しているみたいなところがあるようで...


クワン チャイ(タイ料理)のランチメニュー。1000円以上しかないんだけど...。ちょっと内容がショボくないか?
クワン チャイ(khuan jai タイ料理)のカレーメニュー。もともとはタイのグリーンカレーあたりを食べるつもりだったのに1500円もする。信じられない。

 メニューを見てビックリ。マジかよ,ランチが1000円からしかないぞ,しかもカレーを食べようと思ったら1500円。「むはっ」と思って,グリーンカレーを単品でおくれというと,グリーンカレーは飯なしだと言われ,グリーンカレーが1180円で,飯が380円だからランチの方がお得だという。どっちにしてもそんな金出せないし,メニューを見る限り,金額に見合うような気がしない(写真が下手でも旨い例はある。ハーロンがよい例だ。ここは合成写真なのが気に入らん)。

 仕方がないので,カレーがない1200円のコースから選ぶことにし,辛いものとして「鶏肉バジル炒めと目玉焼きの混ぜご飯」を薦められたのでそれにする。ちなみに,最近食べたカレーで,1000円コースを並べてみよう。

 まずは,ショナ・ルパ ショナランチ 1150円。値段的には一番近い。
ショナ・ルパ(インド料理)のショナランチのスープショナ・ルパ(インド料理)のショナランチのタンドリーチキンとシークカバブ。どちらも落ち着いた味で上品。ナイフで食べてもいいくらい。ショナ・ルパ(インド料理)のショナランチのカレーとナン。ショナ・ルパ(インド料理)のチャイ。あまり濃くないです。

 次に,あんびかのBランチ 1050円
あんびか(ambika インド料理)のBランチ 1050円。カレー(野菜・鳥・羊より1品),タンドリーチキン,ナンとライス,サラダ,チャイまたはコーヒー。羊を頼んでみました。あんびか(ambika インド料理)のチャイ。入れ物がいい雰囲気出してます。

 次は,ニューメイフィルの食べ放題 1050円。サービスでラッシー付き。
ニューメイフィル(New MehiL インド料理)の食べ放題ランチ 1050円。すべての食べ物がお替り自由です(飲み物は別)。

 最後は,ティフィンのCセット 1000円。
新長田にあるインド料理屋さんTIFFIN(ティフィン)のランチCセット(マハラニランチ) 1000円

 で,1200円の「鶏肉バジル炒めと目玉焼きの混ぜご飯」はこれだ。これにデザートが付く。

クワン チャイ(khuan jai タイ料理)の鶏肉バジル炒めと目玉焼きの混ぜご飯。スープにデザート付きで,1200円。

 辛いといわれたが大した辛味もなく,ヤングコーンやパプリカが入ってなんだか中華のようです。パリパリポリポリ。んー,なんか違うぞ。タイのバジルの味も噛んだ時にしか存在を感じないし。スープはニョクマムベースだが,かなり塩辛い。

 一方,中に入っている角切りの野菜は旨い。玉子との組み合わせは料理としてはとてもいい。

クワン チャイ(khuan jai タイ料理)の鶏肉バジル炒めと目玉焼きの混ぜご飯。う?ん,タイ料理にヤングコーンにパプリカかぁ。全然辛味もないし....。失敗した。

 問題は,これだ。

クワン チャイ(khuan jai タイ料理)のデザート。タピオカのココナッツミルク和え。うむ?。
クワン チャイ(khuan jai タイ料理)のデザート。タピオカのココナッツミルク和え。大体肉眼で見たのと同じ色。ちょっと芯が残ってるかも??ココナッツミルク粉っぽい?夕方まで違和感引きずってしまいましたが,これのせい??

 タピオカのココナッツミルク和え,勘弁してくれ。何がタイのデザートだ。中華料理じゃないか。しかもなんだこの色は,黄色いぞ。天蓋の色で色かぶりを起こしているんじゃなくて本当にこんな色なんだ。

 タピオカの戻しもキチンとされておらず芯が残ってるし,ダマになってるじゃない。ココナッツミルクも粉が喉に多く引っかかる。もしかして,ココナッツミルクでタピオカを戻してるのか??

 思わず語気が荒れてしまいますが,午後からずーとムカムカとした違和感が口の中に残り,非常に気持ちが悪かった。

 ということで,非常に気分が悪い。もう二度と行かん。こんな料理,タイに失礼だ。


 参考まで(お口直し)に,タイで実際に食べた昼ご飯を。

タイでの昼ごはん。
ワット・シー・チュムへの向かう。前を歩いているのはRSN Tourのガイド プイさん。ガイドになりたてで初仕事だったそうです。国王から直接ガイド資格が手渡されるので凄い緊張したそうです。
アチャナ仏が祀られていた建物はどんなものだったのでしょうか。
ワット・トラバン・グーンのお釈迦様。地元の人がお祈りに来てました。

2005年9月2日

インド料理レストラン「ショナ・ルパ Sona Rupa」 インドの宮廷料理

インド料理レストラン ショナ・ルパ(So...ショナ・ルパのランチメニュー。1150円...ショナ・ルパ(インド料理)の店内装飾...ショナ・ルパ(インド料理)のカトラリー...ショナ・ルパ(インド料理)の店内。厨房の...ショナ・ルパ(インド料理)のショナランチ...ショナ・ルパ(インド料理)のタンドリー調...ショナ・ルパ(インド料理)のショナランチ...ショナ・ルパ(インド料理)のショナランチ...ショナ・ルパ(インド料理)のショナランチ...ショナ・ルパ(インド料理)のショナランチ...ショナ・ルパ(インド料理)のカレーのアッ...ショナ・ルパ(インド料理)のショナランチ...ショナ・ルパ(インド料理)のチャイ。あま...ショナ・ルパ(インド料理)のシュガーポッ...ショナ・ルパ(インド料理)のメニュー。頑...

 相変わらずカレーのランチです。昨日探して見つからなかった「ショナ・ルパ」はきちんと位置確認が出来ました。要は神戸サウナと同じ区画にある通りに面した西角のビルの3階です。

 僕が知らないだけで有名なお店だったようで,関西どっとコムのサイトでは動画で紹介されていました。ビデオを見ていると使用されているインドの最高級インディカ米「パスモッティ」の長く大きな粒に驚きます。

 特に「ショナ・ルパ」は特に宮廷料理とは銘打ってはいないのですが,食べてみるとすぐに宮廷料理だと分かると思います。全体的にスパイスの尖がった辛さの角を丸め,ほんのりとした甘さを持った味付けは宮廷料理特有のものですね。といってもタイの宮廷料理しか正面切って食べたことはありませんが。

ショナ・ルパのランチメニュー。1150円からスペシャルの3000円まであります。

 さて,ランチは一番安い「ショナランチ」で1150円。内容は,「スープ,タンドール(小さなタンドリーチキンと細いシークカバブ),本日のカレー,ナン又はご飯,ミルクティ又はコーヒー」と結構盛り沢山です。特にスープが付いてくるというところがこれまでのインド料理店にはなかったものです。

 一方高い方はというと,3000円という破格のお値段。内容は「スープ,サラダ,タンドリー盛り合わせ,高級カレー (No.28-41),ナンまたはご飯,ミルクティ又はコーヒー」ということです。試す時は一大決心が必要です。

ショナ・ルパ(インド料理)のショナランチのスープ

 まずスープ。濃厚なんだけどあっさりしてます。不思議な味です。これだけでもおかずになりそうなしっかりしたスープでした。

ショナ・ルパ(インド料理)のショナランチのタンドリーチキンとシークカバブ。どちらも落ち着いた味で上品。ナイフで食べてもいいくらい。
ショナ・ルパ(インド料理)のタンドリー調理用の薬味。香辛料のペーストとケチャップ。香辛料のペーストはシークカバブととてもよく合います。

 次にタンドリー。小さなタンドリーチキンとシークカバブにサラダが付いてきます。スパイスのペーストとケチャップをお好みで付けて食べてくださいとのこと。どちらも淡い味付けで美味しいです。特にシークカバブは中に入っているナッツの食感がいいし,スパイスペーストとの組み合わせが凄く合います。

 さて,ショナ・ルパは,他のインド料理テント決定的に違うことがあります。分かりますでしょうか?食器がすべて磁器なんですね。大抵のインド料理店はステンレスをプレスした食器や盆を使っていますが,ショナ・ルパは基本的に磁器を使っています。ということで,ちょっと層が違う訳ですな。

ショナ・ルパ(インド料理)のショナランチのカレーとナン。
ショナ・ルパ(インド料理)のカレーのアップ。
ショナ・ルパ(インド料理)のショナランチのナン。仕上がりがパリッとしているのが特徴かな。

 で,本日のカレーです。なんのカレーか聞いてなかったのですが中身は鶏です。透明感のあるルーが綺麗ですね。ナンも心なしか繊細な仕上がりのようです。

 このカレーは凄いです。辛味がほとんどないにも関わらず,しっかりとした味と風味があり,旨みが滲んでるんです。なんというんだろう,蜂蜜のような甘みがあり,全然カレーっぽくないのにカレーであることがはっきりと分かるので困ってしまいます。

 多分,上品過ぎるんです。旨すぎる。1150円で供するのがそもそも間違いのような気がします。もっと金を払わないとこっちの気持ちとの釣り合いが取れないです。そんな感じ。

 んー,ペーペーのサラリーマンが一人で行って食べるような店ではなかったですね。ちょっと敗北感を感じたかも。

 ちなみに,薄いと思っていたチャイはメニューを見直すと,ミルクティーでした。

ショナ・ルパ(インド料理)のチャイ。あまり濃くないです。

インド料理レストラン ショナ・ルパ Sona Rupa Google Local
神戸市中央区下山手通2-2-9 ライトハウス3F
Tel: 078-322-0252
11:30AM?2:30PM 5:30PM?10:00PM
水曜定休 ※昼食にクレジットカードは使えないようです。

[神戸] [とにかくカレーピープル] [FOODS PHOTO]

2005年9月1日

面白かった本「アラブの人びと ークウェートに住んだ体験からー」

「アラブの人びと ークウェートに住んだ体験からー」サイマル出版会発行(1991年2月) 前川雅子著 ISBN4-377-40879-8 定価1400円。大変面白い本です。残念ながら出版社が倒産しているため新刊の入手は出来ません。

「アラブの人びと ークウェートに住んだ体験からー」サイマル出版会発行(1991年2月) 前川雅子著 ISBN4-377-40879-8 定価1400円

 アジアの食べ物関係の本を読んでいる延長線上で,ちょっとアラブ関係のことが気になっていたのですが,図書館でふと目に止まったので借りてみました。

 実際にクウェートに住み,勇猛果敢というか,積極的に人々と交流していく筆者の前川雅子さんは凄いバイタリティの持ち主だと思います。変わった体験の話だけではなく,もっと踏み込んでイスラム世界の女性の世界を冷静に書き綴っているところが凄いです。多分,日記を書く習慣のある人なんだろうなぁと勝手に想像してます。

 読んでみて,目から鱗が落ちたのがイスラム社会における女性の立場です。イスラム社会では4人の女性を妻とすることが可能です。しかし,これは経済的に不利な立場にある女性を救済するための制度なのだそうです。

 イスラムでは,結婚する際に契約書を取り交わし,その中で女性は自分の意見(条件)を書き込むことができ,これの条件を男性は守らなければ結婚できません。条件は何を書いてもよくて,「いやになったら離婚する」とか,「一人で出かけてもいい日を週に2日以上設けること」,また経済的な条件など何でも書いてよいらしい。
 しかも,契約書は3通作られ,2通はそれぞれ両者に,あとの1通は裁判所に預けられ,女性は契約の不履行を裁判所に訴えることで離婚をすることができるという。

 結婚時に男性は女性に対し結納金ともいえる多額のお金を持参金として渡さなければなりません。しかも,それを男性が断ることはできない(経済的に女性を支えるのが男性の役目でそれが出来ないのであれば結婚する資格がないと解されるとのこと)し,前金と後金に分けて受け取ることが出来るし,男性から離婚を求められた場合は後金を受け取る権利を持っている。

 このようなお金は女性の確固たる財産であり,当然の権利として確立されている。夫が無くなった場合の相続はそれ以降の人生の長さを考慮して妻よりも子供の取り分の方が多くなっている。妻は相続が少ない代わりに持参金を多めに貰っておくということになっているとのこと。

 なので,権威という華は男に持たせてあるが,実は女性の方がその根っこをしっかりと掴んでいて男をコントロールしているような社会なんだとか。

 アラブというと,ちょっと構えてしまって固い文章が多いと思うんですが,著者の前川さんはそのあたりをサラリと会話として紡いでいっているところは凄いなぁと感心してしまいます。

 この本のお陰でアラブのことがより身近なものに思えてきました。他にも女性だけの結婚式の披露宴の様子とか,日中摂氏50度にもなるクウェートでの生活とか,なかなか突飛な話が一杯でした。面白いです。

 なお,この本を出版した(株)サイマル出版会という会社は倒産してしまったため,この本は図書館で借りたり,古本屋で見つける以外に読めないようです。

Trackbacked to [図書館へ行こう。] [本好きPeople・ぴーぷる]

チャルテ・チャルテでマトンカレー 旨い!

チャルテ チャルテ(インド料理)の店内装飾 相変わらず昼食はカレーです。チャンスがあればカレー。昨日はショナ・ルパに行きたかったのですが,場所がよく分からなかったので,チャルテ・チャルテに行って,前から食べたかったマトンのカレーを食べることにしました。

 というのも,スパイス料理が発達した西アジアでは肉といえばとにかく羊で,羊肉の臭みにマッチした料理を作るために,スパイスが発達したといってもいいかもしれません。ですので,カレーを食べるなら一度ちゃんとマトンを食べたかった訳です。

 で,チャルテ・チャルテには,カレーの一品メニューがあり,通常はライスとのセットなのですが,+200円でナンに変更できます。

チャルテ チャルテ(インド料理)の単品カレーのメニュー

 で,「ちょっと辛め」で頼んだのが下のカレー。メニューの説明書きによると「インド北部カシミール地方の伝統的なマサラを使ったカレー」なのだそうです。

チャルテ チャルテ(インド料理)のマトンカレー+ナン 1300円。「インド北部カシミール地方の伝統的なマサラを使ったカレー」だそうです。
チャルテ チャルテ(インド料理)のマトンカレー。辛味よりも酸味の方が強く感じるカレーです。マトンは固く身がしまっていて干し肉のような食感。ガリガリ食えて旨いです。

 カレーの味がとても特徴的で,辛味よりも酸味が強く,酸っぱく感じられる味です。スパイスは初心者なのでどういったものが使われているかはこれから勉強していきましょう。
 で,マトンとカレーとの相性ですが,肉には臭みなど微塵もなく,繊維が長くしっかりとした肉は食べ応えがありますね。旨いです。

 同じマトンでもあんびかで食べたマトンとは全然カレーの味付けが異なります。こういう切り口で旨いカレーを探っていっても面白いかな。

 ちなみに,「チャルテ チャルテ」をGoogleで検索すると,Photo Lib. が一番上に来るんでちょっと嬉しい。

シャンカル(インド料理)のカレーの辛口では辛さが足りなかったので変更をお願いしたらペーストをくれました。5杯ほど入れてようやく辛くなってきました。 チャルテ チャルテは,カレーの辛さをちゃんと調節してくれるのがとても嬉しい。他の店だと,辛味ペーストを持ってくるところもありますが(写真はシャンカルのもの),チャルテ チャルテは,一旦お皿を引っ込めて,辛味の追加と味の調整をして,きちんと味見をしてから持ってきてくれます。これがとても嬉しい。

 もっと辛いカレーに挑戦できるし,辛くなることで本来のカレーの味に近づいていると思うとなんか嬉しいなぁ。



三宮のインド料理屋さん「チャルテ チャルテ」の入口。近くにはタイ料理のバーンタイもあります。インドダイニング チャルテ チャルテ(Chalte Chalte) Google Map
神戸市中央区北長狭通1丁目8番7号鳥平ビル2F
Phone/Facsimile 078-391-3666
ランチ  12:00 - 15:00 l.o. 14:30
ディナー 17:00 - 24:00 l.o. 23:00

Trackbacked to [神戸] [とにかくカレーピープル] [FOODS PHOTO] [神戸っ子ブログ]

Tags: