というのも,スパイス料理が発達した西アジアでは肉といえばとにかく羊で,羊肉の臭みにマッチした料理を作るために,スパイスが発達したといってもいいかもしれません。ですので,カレーを食べるなら一度ちゃんとマトンを食べたかった訳です。
で,チャルテ・チャルテには,カレーの一品メニューがあり,通常はライスとのセットなのですが,+200円でナンに変更できます。
で,「ちょっと辛め」で頼んだのが下のカレー。メニューの説明書きによると「インド北部カシミール地方の伝統的なマサラを使ったカレー」なのだそうです。
カレーの味がとても特徴的で,辛味よりも酸味が強く,酸っぱく感じられる味です。スパイスは初心者なのでどういったものが使われているかはこれから勉強していきましょう。
で,マトンとカレーとの相性ですが,肉には臭みなど微塵もなく,繊維が長くしっかりとした肉は食べ応えがありますね。旨いです。
同じマトンでもあんびかで食べたマトンとは全然カレーの味付けが異なります。こういう切り口で旨いカレーを探っていっても面白いかな。
ちなみに,「チャルテ チャルテ」をGoogleで検索すると,Photo Lib. が一番上に来るんでちょっと嬉しい。
もっと辛いカレーに挑戦できるし,辛くなることで本来のカレーの味に近づいていると思うとなんか嬉しいなぁ。
神戸市中央区北長狭通1丁目8番7号鳥平ビル2F
Phone/Facsimile 078-391-3666
ランチ 12:00 - 15:00 l.o. 14:30
ディナー 17:00 - 24:00 l.o. 23:00
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