公園をブラブラとしていると,噴水池の上を飛び回っているアシナガバチがいましたのでちょっと様子を見ていました。噴水池には傾斜地がなく,着地できる場所がないのでウロウロと場所を探しまわっていたようです。
ようやく蜂がいい場所を見つけて着水したので,そーっと写真を撮りに行くと,なんと,サルスベリの枝に右の前足を一本掛けて,その他の5本の足はアメンボのように水の表面張力を利用して水面に踏ん張っています。
経験で知っているのか,たまたまできたのか知る由もありませんが,なかなか興味深い場面に出くわしました。
小さな昆虫であっても素晴らしい応用力があるのですね。
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