カメラはちゃんと勉強していない素人なんで,使っていながら色々と気が付く事があって面白い。先日気が付いたのがフラッシュの使い方。
基本的にフラッシュの光は人工的であまり好きではないのですが,マクロで寄らないといけない場合はどうしても光量が不足してしまうので使っていたんですが,大して綺麗な画面にならならず,不満というか面白味を感じていませんでした。
ところが,ある日ふと「フラッシュは光源が強力なんだからISOを小さくしても問題ないんでは?」と思い,Caplio GX の ISOを最小の64に設定して撮影してみたら,ノイズの乗っていない,とても緻密な絵が撮れて目から鱗が落ちました。
ということで,最近はちょくちょく使うようになりました。写真を撮っているといろいろ組合わせを考えないといけないので,結構忙しい。でも「ああなるかな,こうなるかな」と思いを巡らしながら設定をしていくのは楽しい行為です。
食べ物を撮るときはノンフラッシュなんで,ひたすら手振れを防止するためにじっと息を止めて体を固めています。これで綺麗に撮れたときは凄い嬉しいのですが,フラッシュを使ったときはまた違った感覚ですね。
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