... all of 「旨い!」
食べ物の味を評価するというのは難しい。初めて食べて感動しても2回目は何とも思わなかったり,一人で食べると美味しく感じなかったりと,その時その時のシチュエーションに大きく左右されてします。
そこで大事になってくるのが味の相対的な評価という概念だ。中華料理を探るのなら炒飯を食べること,見たいな格言じみた話がありますが,やはりいろいろな店で同じ料理を食べてみることが重要じゃないかな。
「AよりBだが,BよりC」という相対的な評価ができる経験を積むの重要性を良く感じる。旨いと判定する舌に自信を持ちたいのなら,この相対評価の訓練が絶対必要だ。
旨いものばかりを食べたいのが心情だが,やはり平均以下も進んで食べ,相対的な平均ポイントを見いだし,自分なりの評価軸を作らなければ。
例えば,これまで食べたカレーの旨さの現在の評価を試しに相対的に並べてみると(コストパフォーマンスは無視),
ショナ・ルパ > シバ > チャルテ > ティフィン > シャンカル > ニューメイフィル > あんびか
カレーに滋味を求めるならば,ショナ・ルパとシバが頭一つ抜きん出ている。ニューメイフィルとあんびかの並びが微妙なんだなぁ。あんびかには申し訳ないと思うがとりあえずはこんな感じだ。
残っているインド料理屋さんのカレーランチは,元町に1件と三宮に1件,六甲アイランドの2件と未踏の北野地区。まだ折り返しといったところか。なんとか頑張って市街地を制覇して二巡目に入ろう。
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