OpenCage: インド料理「ナタラージャ NATRAJA」

2005年9月22日

インド料理「ナタラージャ NATRAJA」

　昨日は昼御飯の時間が大幅にずれ込んでしまい，一時はランチを食べられないかと思ったのですが，三宮のさんプラザの地下にある「ナタラージャ」にランチメニューがあったので，助かりました。

　といっても，メニューを見ていただくと，

ナタラージャ（インド料理）のランチメニュー。結構遅くまでランチをやっているようです。

ナタラージャ（インド料理）の店長お勧め単品メニュー「ポークカレー or マトンカレー」。ポークが出てくるのはちょっと珍しい。

　結構高めなのと，ナン半分というのが好きではないんで，店長お勧めのマトンカレー＆ナンで行くことにしました。

　店内はこじんまりとしてテーブル席が６か，７席しかありません。しかも物凄い机が狭い間隔で机を並べているので，太めチャンはランチタイムを外して自由に席を選べる時間帯に行くべきでしょう。

ナタラージャ（インド料理）の店内。置物の中心にいるのがヒンドゥの神シヴァの化身であるナタラージャの像。南京町のRAJAにも飾ってあったもの。結構狭くて６テーブルぐらいが詰め詰め状態。

　ナタラージャというのは，シヴァの別名なのだそうです。またの名をダンシング・シヴァ。上の写真の中央に位置しているのがナタラージャ像です。

　南京町のラジャには単体で飾られていました。

　さて，カレーです。頼んだのはマトンカレーで，ナタラージャは辛さの調整をしてくれるのですが，追加料金が必要になります。ホットにして＋50円，スーパーホットにして＋100円（共に税別）ということです。折角なので，スーパーホットで頼んでみました。

ナタラージャ（インド料理）のマトンカレーとナンのセット。サラダ付き。折角なんで105円を足してスーパーホットにしてもらいました。チャルテの30%位の辛さかなぁ。

　ナンはちょっと発酵が足りずチャパティのような食感でした。下の細い方までいくとふっくらするんですが，ちょっと残念。

ナタラージャ（インド料理）のナン。あまり発酵していないのかチャパティみたいな状態に。

　マトンカレーは，スーパーホットでも十分普通に食べられる辛さ（結構辛さには馴れたみたい）でした。マトンは堅いしっかりとした肉質なのですが，これがカレーとよく合うんですね。ゴリゴリ食って，肉から出てくる旨味が感じられるのがいいです。チャルテでもそうでしたが，マトンにはちょっと酸味のあるカレーを使うようで，他のカレーとはちょっと感じが違います。