DOS/V Power REPORT 10月号にBeOSの後継である「Zeta」のLiveCDが付いているそうですので早速買ってきました。
とりあえず,BeOSについて。下の写真は,既にオークションで売り払ってしまっているBeOSのバージョン3.1です。
BeOSは全く新しく作られたOSで,非常に軽い動作とマルチメディアに強いOSということだったのですが,Dual CPU好きとしては,OSの設計当初からマルチスレッドを意識して作られているという点にクラクラ来ていた訳です。特に,Be Inc.が出していたBeBOXは,筐体の正面にCPU負荷のレベルメーターが付いていてとても格好良かった伝説のマシン(現役では知らない時代の話だけれど)。
今は亡き,PC WAVE誌では,「Beマガジン」とか出て盛り上がるかなぁと思っていたら,Be自体があれよあれよと衰退の一歩を辿っていたのは悲しかったなぁ。
さて,Zeta です。最初にライブCDを作らないといけないのですが,これが最初の難関。マルチセッションのセッションイメージとしてCDに収録されてるので,これを焼き込めるソフトが必要。フリーソフトのDeepBurnerは駄目で,DVDドライブについてきた Nero Express 6でも駄目。結局 人のパソコンを借りて,B's Recorder でライブCDを作成ことが出来ました。
続く...
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