2008年4月2日
生きものと名前
シチメンチョウ(七面鳥、Wild Turkey) Meleagris gallopavo (Linnaeus, 1758)
生きものの分類を追いかけていると、折角撮った写真でも、それがどういう名前の生きものかキチンと記録を取っておかないと登録するのが憚られる写真になってしまい、登録を躊躇してしまう。
アマチュアが撮っている写真に、写真そのものの価値なんて大して無い訳だけど、資料になる写真とならない写真の区別はされる。生きものの写真に関しては、その対象が何であるか、キチンとした定義が無ければ存在価値そのものも無くなるのだなと、改めて思う。
最近、生物の分類を扱っていて失敗したなと思うのが、亜科、亜目を扱わなかったことだ。厳密には形態は分類に基づかないのだが、目で一まとめにするとあまりにも対象が広すぎてどういう定義の基に目に属しているかがよく分からないし、似た者同士を集めるには亜科は便利だ。
魚のスズキ目なんて、どういうグループなのか一まとめにして説明するのは難しい。
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