近所のコープこうべのクリスマスセールのうたい文句が「Passion Christmas」だ。なんとも微妙なネーミングでちょっと首を傾げてしまった。
解説すると、Christmas は言わずと知れたキリストの誕生日の祝い、Passionは情熱のほかにキリストが受けた「受難」を意味する。
多分、「情熱的なクリスマス」という使い方をしたかったんだろうけど、これではゴルゴダの丘でキリストの誕生を祝うようなものだ。
ネイティブの人も不思議に思うようで 同じBloggerの人の Ramblings From Life: Passion Christmas というエントリーを見つけた。"Those two words just don't mix in my mind" とのことで、やっぱり違和感がありありのようだ。
JR住吉駅というと六甲アイランドのカナディアンアカデミーの学生やP&Gの社員が六甲ライナーの乗り換えに利用する外国人利用者の多い駅だ。もうちょっと気をつけて欲しいなぁ。
というか、日本人は宗教全般に無関心すぎる。
ちなみに、パッションフルーツはトケイソウの仲間で、十文字の雌しべを十字架になぞらえられている。酸っぱくて美味しいから情熱的な食べ物という訳ではないのだ。
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