2017年9月11日
Peugeot 306 Break , 14年目にして対向2車線の陸橋の上で止まる。
長男が生まれる前に我が家にやってきた、プジョー306ブレイク。既に14年が経過しています。これまで大きな故障もなく過ごしてきたのですが、今年の夏はスピードメーターが動かないという状況に陥り、ミッションに取り付けられているスピードセンサーを交換しました。
今日、修理から上がって初めて20km程まとまった距離を走ることになったのですが、どうもエンジンの回転数とスピードの乗りが合わない。上り坂とはいえ、3000回転回して、AT3速で50km/h程度しか出なかったんでおかしいなぁとは思ってたんですが、夢野白川線の鵯越料金所跡を過ぎた下り坂でスピードメーターが落ち(0km/h)となり、わぁ再発したかと落胆したら1kmも走らないうちにエンジンがグスグス音を出し始めて、白川の陸橋を登りきって止まってしまいました。その後はスターターを回してエンジンは掛かるのですが、1000回転以上には上がらず30秒程でストールしてしまいます。
道路の端に寄せて停められたのは良かったのですが陸橋は対向2車線なので、当然車の流れは止まってしまい、渋滞が大変でした。そのあと警察が来てくれて牽引で陸橋から離れることができ、JAFに車屋さんまで運んでもらいました。
プジョー306ブレイクは格好良さで選んだ車なんです。一番格好いいと思っているのは406ブレイクなんですが、306とエンジンを共用しているのでちょっと非力感があったので306にしました。406の切れ長なスタイルには及びませんが、この写真の角度で見るとやっぱりスタイルの良い車だなぁとシミジミ思います。
国内に入ってきた最後の船便に乗ってきた車で、カタログに載ってない Titanium Silver という塗装とのこと。修理できなかったり、修理に30万とか掛かるとなれば多分手放さざるを得ないだろう。
この車の後は買い替えしない話が決まっています。あとは、必要な時にタイムズのレンタカーサービスで、近所の Mini を借りたらいいやという話になっているのですが、んーんー、割り切れないなぁ、、、、。
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