PhotoRec のいいところ

GR Digital の「硬調」モードで撮った空。

 今回お世話になったオープンソースのリカバリーソフト「PhotoRec」は復元ソフトとしてはとてもいいソフトだと思う。何がいいのか書いておこう。

1. 見つかったデータは即時にバックアップしてくれるので安心感がある。
2. 操作が簡単で分かりやすい。ただ英語で書かれているので取っ付きにくいが、Open Tech Press の記事を参考にすれば分かりやすい。
3. 作業の進行状況が分かり、残り時間の目処も立つ。

 逆に、市井で評判がいいということで購入した FinalData であるが、上のいい点と全く逆。使っていて何とかならんのか!と思った点は、

1. どれだけ時間がかかるのか見当がつかない。簡単な事例であれば時間もかからないのだろうけれど。Ubuntu をインストールした状態から以前の NTFS のデータを取り出すという作業をするのには時間がかかった。250GB のディスクで8日間である。
2. ファイルの復元サイズを付けなければならないが、それについての説明がなく、デフォルトの1MBで走査していたので、8日間の作業が全く無駄に終わる。1MBに分断されたデータをバイナリーエディタで切り貼りしろということか?理解に苦しむ。
3. ファイルの取り出しは全ての作業が終わってしか行えない。パソコンやハードディスクの不具合が原因でファイルが失われた場合も多いはず。見つかったファイルはとにかく保全したいと思うのが利用者の心境ではないかと思うのだが。

 PhotoRec の考え方はシンプルだ。「とにかく見つけたら放り出す」。お陰で Ubuntu インストール前の NTFS でフォーマットした以前のデータ(要は2回フォーマットしている状態。しかもファイルシステムが異なる)さえ拾いだしてくる。ある意味恐ろしい程の猛烈な作業ぶりだ。

 あと、PhotoRec に注文を付けるとすれば、マルチ CPU での効率を上げることだ。タスクマネージャーでみる限り、4つのCPUのうち、No.0 しか使っていないようだ。

オープンソースのデータ復元ソフト「PhotoRec」のCPU負荷。4つのCPUのうち1つしか使っていない様子。

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