2007年11月1日

カメラに電子水準器とは、なんとも素晴らしいアイディア

ハンドウイルカ Tursiops truncatus (Montagu, 1821)<br />動物界(Animalia)  脊索動物門(Chordata)  哺乳綱(Mammalia)  クジラ目(Cetacea)  マイルカ科(Delphinidae)  ハンドウイルカ属(Tursiops)

 GR Digital Ⅱ が発表になった。ネットの意見を見てると???みたな感じも受けなくも無いけど、個人的に琴線に触れるのが電子水準器だ。実は、以前に使い勝手のいいコンパクトなものを探してみたことがあるのだが、どれも嵩張るもので買うには至らなかった。手持ちでカメラを構えるとどうしても左下がりになりがちで、それを補正するために、角度が無段階調整できる Picasa の手放せないのだ。

 画像を小角度に回転するということは、画素を加工することに他ならず、凄い抵抗感がある。その点、Picasa は書き出し時にレンダリングを行うだけで、元画像には一切加工を施さないのでオリジナルを失う心配は無い。

 でも、やっぱり最初からまっすぐ撮れていればそれに越したことは無いわけで、電子機器ならではの素晴らしいアイディアではないかと思う。今後、一眼レフに次々に採用されていくのではないだろうか。

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