九九の暗唱について面白い話を聞いた。というのは、掛け算の結果が40代の場合、関西の特定の地域の人は、よんじゅう+いくつという覚え方をしていて、一般の覚え方と異なるという。
自分は兵庫県高砂市で育ち「ごっく よんじゅうご」と覚えたが、一般的には「ごっく しじゅうご」なのだという。神戸で育った人も「よんじゅう」で覚えたそうだ。
Wikipedia の九九の項目には確かに「ごっく しじゅうご」とある。なるほど、一般的な訳だ。
となると、興味が出てくるのが、「よんじゅう」と言っているのはどういう地域なんだろうか、ということ。高砂と神戸は共に兵庫県なので、兵庫県は全域なのだろうか。それとも、採用されている教科書に違いがあるのだろうか。
個人的には「ごっく しじゅうご」はともかく、「ごは しじゅう」はトホホ感が強い。寺子屋のイメージが脳裏によぎって、思わず噴出してしまった。
誰か追跡して調べてくれないものだろうか。
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