サーバーが不調になるといつも考えるのが、どうやって維持しておこうということ。写真を蓄積するというのはデータを蓄積しておく容量も必要になるので、外部のサービスに頼りにくい。とはいえ、Flickr は実質了了無制限だし、Picasa Web Albums もストレージ価格は格安だ。極めつけは、Wikimedia commons ならなんでも掲載するのは躊躇われるが、基本的には無料だ。画像へリンクをするなら、Wikimedia commonsが個人的にはシンプルでやりやすい。
どういう形でサービスを利用するか悩むところだ。
2009年12月28日
サーバー不調
From Tiny lives |
先日、マンションの分電盤の改修工事があったのにも関わらずサーバーの電源を落としておくのを忘れていて、不具合が発生したようだ。もう帰省してしまっているので手を出すことができず、手をこまねいているしかない状況。asp側の問題らしく、写真を表示させるだけなら問題はないようだ。
2009年12月24日
当たり前化してきた Ubuntu
自宅で利用するOSがほぼ Ubuntuだけになってきた。簡単にPCのセットアップができるのは楽ちんだ。他にも、Mac OS X Snow Leopard もあるけど、ほとんどブラウザー付きのDVD再生機と化している。WindowsXPの存在理由は、quanp のフォルダー同期の為だけかも。もう外付けのハードディスクも ext4でフォーマットしたものを用意しようかなぁという気にさえなっているぐらいだ。
もうちょっと本格的に触っていくようにしよう。
動物の名前を調べるのは難しい。
何でも簡単に手を出すとあとが大変になる。先日、上のワラジムシがどう見てもヤマトサトワラジムシだと指摘されているページを見つけたので訂正した。
ワラジムシの仲間はあまり研究が進んでいないそうで、ネットにもあまり情報がない。今のところ国内に100種程度生息するとされているが、400種は居そうだという意見もあるらしい。日本産生物種数調査というページにこのあたりの情報があった。
このページからリンクされている日本分類学会(連合)のホームページが古いものなので日本分類学会ホームページとして国立情報学研究所内に移動している。
いろいろ難しいです。
2009年12月21日
中華料理
Try WiMAX
頼んでおいた、Try WiMAXが土曜日の21:50頃に配達された。いくら時間指定なしでも顰蹙な時間帯ではないかと。今回借りたのは WiMAX Wi-Fi GATEWAY UG01OK WiMAX USB TYPE UD01OK(セット) という製品。未だ、Linux用のドライバーがリリースされないのでWiFiのゲートウェイ経由で、Ubuntuから利用することを想定した訳である。
日曜の朝に早速窓際に持っていって起動し、無事WiFi経由でWiMAXに接続することができた。前回借りたときはまったく接続できなかったので近所にアンテナが立ったようである。
UQのホームページで実測値を確認しようとしたのだけれど、エリアマップ関係はIEしか受け付けてくれないという困った仕様。Ubunut Linuxはともかく、Mac の Safariもダメなんで、Mac向けの客を相手にしていないようにしか思えない、頭を傾げる姿勢ではないかと。
しかたがないので、VirtualBOX上のWindows7をNATで立ち上げて、IEを使って近所を確認してみると実測ポイントは増えていなかった。他のサイトでWiMAXの実測値を集計しているサイトがあったので、そこで確認し、Down 2Mbps であることが分かった。速度としては常用に問題ないレベルだ。
UG01OK という機械は取説にはかかれていないがバッテリーが接続できるらしい(2個 1700円で入手可能で、2時間ぐらい稼働とのこと)。なので、ゲートウェイを持ち歩けば、Mobile WiFi として、Ubuntuで利用することが可能。
しかし、帰省先の周辺には開通予定がないようで、本格使用は時期尚早のようだ。
タチウオ(太刀魚、Largehead hairtail) Trichiurus lepturus (Linnaeus, 1758)
先日、海遊館に行ったらタチウオの特別展示がされていてタカアシガニと一緒に泳いでいた。タチウオには苦い思い出があり、どうしても撮りたいと思っていたので嬉しかった。タチウオの展示を見るのは2回目なのだが、初回の葛西臨界水族園では4歳の息子が早々に外に出たがったお陰でほとんど写真を撮れなかったのだ。2年越しでキチンと撮影できて嬉しい。
正方形で写真を登録していると、こういう長物の扱いが困る。タチウオの尾鰭は糸のように細く特徴的だ。息子が撮って写真に全身が写った物があったのでそれを譲ってもらおう。
ちなみに、以前、回転寿司のスシローでタチウオが出ていたのだがとても美味しく、魚好きの息子と大絶賛をしていた。季節物だったようでその時以来出会っていない。あと、年末の東京のアメ横はタチウオだらけだった。東京地方では年始の縁起物なのだろうか?
2009年12月18日
神戸花鳥園に再び
何故か大人気のクロマグロ
藤井財務相は17日の閣議後会見で、民主党が要望した子ども手当の所得制限について、1億円という所得の目安を示し、
2009年12月17日
写真
野生の国の獣医 (ちくま文庫)
2009年12月14日
海外の食文化の面白いところ
随分以前からハマっている海外の食文化であるが、面白い一例として、ミートボールがある。
上の料理は、エジプト料理店のシシコフタという料理なのだが、シシの意味は分からないのだがコフタは、アラビア語で كفته。同じものはインドにもあり、これもコフタ。ヒンディで कोफ्ताだ。ほかにもトルコでは köfte などと言われている。
Kofta - Wikipedia によると、もともとは、ペルシャ語の کوفتن (Kuftan) が語源なのだそうだ。地図で改めて見るとその広大さに驚く。
大きな地図で見る
2009年12月11日
インド料理の食べ方
インドに住んだことも行ったこともないので正式にはインド料理の食事マナーを知らない。
インド料理を食べる際に気を付けたいなぁと思っているのは、インド人が見て嫌な気分にならないようにすることだ。左手をあまり使わないだけではなく、水を飲むときもあまり口を付けないようにした方がいい。実は、左手よりも唾液の方が不浄(不潔ではなく観念的な穢れ)なのだ。
だから、多分インド人が見てとても気持ちが悪い光景は、ナーンをカレーに浸して食いちぎって、またカレーに付けるような行為だろう。インドでは料理の取り分けさえしないそうだ。
右手だけでナーンを食べるのは難しい。ナーンは分厚いのでカレーに浸すことしかできず、カレーの中の具を包むこともできない。実はナーンそのものはパキスタン以西の食べ物で、アラブ圏のピタに近い。マドラスキッチンの店員さんはインドの食べ物じゃないとまで言っていた。三宮のあんびかで見たインド人はナーンの上にスプーンでカレーを乗せるような食べ方をしていた。
ナーンは高級食材で、北インドの主食は薄いロティ(無発酵のパン、全粒粉のチャパティが有名)、南インドに行くと米だ。日本でもこの組み合わせにして欲しい。
ナーンを右手だけでスムーズに食べる方法としては、ナーンの半身を裏返して裏側から摘み取るのがやりやすい。ナーンの表面にはギー(バター)が塗られているので手がベトついてしまうが、この方法だとあまり汚れずに済む。
また、ナーンを5cmくらいの大きさに千切れれば、端を摘んで柄杓状にし、カレーを掬うことができる。これが出来るとナーンにカレーがちょっとしか付かない物寂しさを解消できるのでお勧め。
ナーンは肉と相性がいいのでカレーから具を引き出して巻いて食べるのも美味いし、タンドリーチキンと合わせるのもお勧め。サラダを挟んで食べるのも旨い。サラダと肉をナーンに挟んで食べると更に旨いので特にお勧めだ。
左手を使わないようになると、食事が終わった時に左手が乾いた状態なので荷物を持ったりするのに非常に便利なので、馴れてしまうと左手を使おうという気が起きなくなる。
インドの家庭料理の本にはいろいろ混ぜて自分の好きな味を調整するのがインド流と書いてあった。卓上にアチャール(漬物)が置いてあるような店ならいろいろ混ぜてみると面白い。
追記:
2018年1月20日
2012年5月9日
カレーをターリー(盆)に広げてナーンで摘むと食べやすいし、店員さんが喜びます。ターリーは盆ではなく食器なので遠慮無く使っていいし、綺麗に洗ってあります。
2009年12月10日
豆のカレー
最近、豆のカレーをよく食べるようになった。以前はあまり食べようとしなかったのだが、ハーバーランドのハーティ(HAATY、Shivaの後の店)で食べたダルカレーが思いのほか美味しかったので、積極的に選ぶようになった。
これまでは野菜のカレーというとあっさりしているのであまり欲しくはなかったが、食べてみるとちょっと癖になるようなところがあり面白い。レンズ豆やひよこ豆のカレーは粉っぽいが、上のパタニ・クルマは種類はよく分からないが、もっちとした豆で食感もよく、いい感じだった。豆の写真を撮っておくべきだったと後悔。パタニという言葉の意味を調べてみたが答えに答えに行き着かなかった。もっと勉強が必要。
あと、大阪の本町にある RAJA というインド料理屋の野菜のカレーは旨かった。ランチの値段も安くお勧めだ。いつものように右手だけでナーンを食べていると、後で日本人の店員さんにインドかネパールに行っていたことがあるんですかと言われてちょっと照れた。
2009年12月9日
タミル語 தமிழ்
ボツボツとタミル語の勉強をしている。まだ文法まで踏み込めておらず、もっぱら文字を追っている。タミル語の文字は基本的にはアルファベットで表記できる。例えば、
தமிழ் は、த ta மி mi ழ் l で表される。母音と子音は一文字で表現されるところが分かりにくいが、よく考えてみれば平仮名も同じなので慣れの問題なのだろう。tamilの最後の ழ் は子音だけで構成されることを表すプッリという記号・が上に付いている。
Ubuntu ではタミル語は問題なく表示できるのだが、入力が難しい。inscript、phonetic といったIMEがあるのだが、日本語キーボードからすべての文字を入力できるかを確認できていない。もうちょっと調べてみよう。
上のレモンライスはタミル語で「エルミッチャ サーダム」というそうだ。今度これで頼んでみよう。
2009年12月8日
2009年12月3日
新江ノ島水族館の近くに住みたい
ぼちぼち Joomla! & Joom!Fish を利用再開
いつかは多言語のサイトをしたいと思っている。これまで収集した情報の範囲では、以前から試していた Joomla! と Joom!Fish の組み合わせが一番優れていると判断しているが、まとまった日本語の情報がないのでなんとか自分なりにまとめてみたいなと思って、いろいろと試している。
上手くサイトを構築できるようなった暁には、一つの記事に対してタミル語やアラビア語、トルコ語などの記事に切り替えられるようなサイトを構築しようと思っている。
例えば、タミル語で書かれた神戸のエジプト料理の紹介やベトナム語で書かれたロシア料理の紹介、ロシア語で書かれたメキシコ料理の紹介なんてものを提供したい。外国人による外国人のための母語による情報提供の場(地域案内とか)が作れれば最高なんだけどなぁ。
そのためには媒介言語としての英語が重要になるのでやっぱり勉強は大事。頑張ろう。
2009年12月2日
着たきり雀
2009年12月1日
apt-get install virtualbox-3.1
サンマイクロシステムズの VirtualBox 3.1が出たという記事を目にしたので、帰宅後そそくさと aptitude safe-upgrade を実行してみたが、バージョンが 3.0.15 のままだった。
あれ、とおもって、Linux_Downloads - VirtualBox というページを確認してみると、
apt-get install virtualbox-3.1
を実行すればいいとのこと。早速指示にしたがってアップデートしてみたが、まだ良くなった点を実感できていない。
来月号のナショナルジオグラフィック
2009年11月30日
日本語の情報が...
例えば、バージョン管理システムの Bazaarに関連して、TortoiseBZRの利用方法に関して情報を集めようとする、Joomla!のエクステンションである、Joom!Fishについて情報を集めようとする、が日本語の情報がほとんどない。
英語に不自由しなければ得られる情報は格段に増える。ちゃんと勉強しようと思うし、こういう部分をニッチとして捉えればできることはたくさんあるような気がする。
こと、ソフトウェアに関しては日本人は圧倒的にユーザーだ。コンストラクターとしては今後の発展は難しいかも。
Passion Christmas
近所のコープこうべのクリスマスセールのうたい文句が「Passion Christmas」だ。なんとも微妙なネーミングでちょっと首を傾げてしまった。
解説すると、Christmas は言わずと知れたキリストの誕生日の祝い、Passionは情熱のほかにキリストが受けた「受難」を意味する。
多分、「情熱的なクリスマス」という使い方をしたかったんだろうけど、これではゴルゴダの丘でキリストの誕生を祝うようなものだ。
ネイティブの人も不思議に思うようで 同じBloggerの人の Ramblings From Life: Passion Christmas というエントリーを見つけた。"Those two words just don't mix in my mind" とのことで、やっぱり違和感がありありのようだ。
JR住吉駅というと六甲アイランドのカナディアンアカデミーの学生やP&Gの社員が六甲ライナーの乗り換えに利用する外国人利用者の多い駅だ。もうちょっと気をつけて欲しいなぁ。
というか、日本人は宗教全般に無関心すぎる。
ちなみに、パッションフルーツはトケイソウの仲間で、十文字の雌しべを十字架になぞらえられている。酸っぱくて美味しいから情熱的な食べ物という訳ではないのだ。
FreeNX は簡単かつ便利
Ubuntu Weekly Recipe:第98回 FreeNXでリモート・デスクトップ環境を実現する|gihyo.jp … 技術評論社 で紹介されていた FreeNX を Ubuntu 9.10に導入してみた。
デスクトップの Ubuntu 9.10から、ノートの Ubuntu9.10に接続すると日本語入力が問題なくできるのだが、WindowsXPのクライアントから接続すると、日本語入力ができないし、マウスのホイールでスクロールしようとするとズームになってしまうのが問題だ。また設定を確認しておこう。
VNCの場合、コントロールキー(Ctrl)と Caps Lockは継承されるので使い勝手に差がないのだが、NXは、このあたりが微妙に使いにくいと感じる。しかし、リモートデスクトップ環境(しかも暗号化通信を利用しての)が簡単に作れるというのは素晴らしいことだ。
2009年11月28日
Page.Subpages
今では必需品になった MindTouch Core。ページ内のサブページの一覧を表示できればいいなぁと考えていたのだが、Page.Subpages という DekiScript を使えば良いことが分かった。
ところが、実際にページに埋め込んでみたところ、出力されるのは URLEncodeされた文字列なので、日本語の項目名(UTF-8)は「リクエスト」が「%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88」なんて文字に変換されてしまい、人間には判読不能。
これをデコードする Uri.Decode というものもあるのだが、Page.Subpages を入れ子にしてもエラーとなってしまう(そんな簡単にいく訳がない)。
日本語というか、マルチバイト文字の文字の扱いはなかなか難しいものだ。とりあえず、できそうな事は分かったので、api というもののの勉強をしてみよう。
国内のホスティング事業も失敗に終わったようだし、もうちょっと力を入れて取り込んでみようかな。
2009年11月26日
電子メールを読まなくなった。
2009年11月24日
自分の心の狭さに参る
エジプト料理はまろやかに旨い
三宮にあるエジプト料理屋「クレオパトラ Kleopatra」が旨いと聞いたので早速食べに行ってきた。アラブ系のスパイスをたくさん使った料理をイメージしていたのだが、とてもまろやかで、あっさりとした滋味溢れる料理だった。これなら子供でも安心して食べられる。
各国料理はある種冒険のようなところがあるが、エジプト料理は万人受けすると思う。何だかんだと頼んだが、結局食べたのは野菜料理ばかりだったがボリュームも大満足で、しかも会計は一人1100円という金額でビックリした。
少しばかり駅から遠いけど、残業帰りに食べに行きたいなぁと思っている。
エジプト料理はアラブ料理でもイスラム料理でもないよ、エジプトは10000年の歴史があり、イスラムはせいぜい2000年と、なんとも壮大で明解な説明に納得。
2009年11月16日
子供の発達
インド・カレー紀行—カラー版 (岩波ジュニア新書)
2009年11月12日
Wikimedia commons の画像を埋め込む方法
by Dmitry A. Mottl Creative Commons — Attribution-Share Alike 3.0 Unported
Wikimedia commons でいい画像を見つけたときに自分のブログに表示されるには、表示されている画像のURLをコピーして、上の画像の場合だと、http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/fe/Chersonesos_Bell.jpg/500px-Chersonesos_Bell.jpg の500の部分を表示させたいピクセル数にすればいい。
300ピクセルにするなら http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/fe/Chersonesos_Bell.jpg/300px-Chersonesos_Bell.jpg でいい。
便利。
Wallpaper
最近のお気に入りはパソコンの背景画像用の綺麗な写真を探すこと。世の中には写真の上手い人がたくさんいることに感心する。
今チェックしているのは、Wikimedia commons の今日の一枚と、FlickrのThe Wallpapers (1024x768 minimum) Poolの2つ。どちらもRSSで更新情報を把握しやすいところが素敵だ。
ちなみに、今使っている背景画像は Commons:Picture of the Year/2008 から
Flickr の Wallpaperグループは縦長や正方形のものが混じっているのが不思議なところだ。
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