鯛のフィシュヘッドカレー2人前 |
店主はペナン出身のマレーシア人(非ムスリム)で日本に長く暮らされています。以前は淡路島のタマネギ農家で働いたりされていたそうだ。東北の支援をされたり、CDを出したりの活動もされている楽しい方でした。
僕自身はこれまでフィッシュヘッドカレーを食べたことがないので出された料理がどうのこうの言えないのと写真が上手く撮れてないのでちょっと申し訳ない。単純に美味しかったです。魚は真鯛でした。
ターメリックで色付けされたナシ(Cooked rice)と共に。 |
その他の周辺情報として、なぜ黄色いナシルマを出しているのか聞いてみました。理由はズバリ「健康に良いと言われているから」だそうです。マレーシア、インドネシアで黄色いナシ(米)料理といえばナシクニン(Nasi Kunyit)なんですが、マレーシア料理では餅米を混ぜて料理でゆで卵などで飾って出すものなのでナシクニンではなくナシルマとして作っているということです。
メイファのナシルマ。 |
今の玉ネギは芯が色付いて美味しくないから全部外して調理しているから手が疲れるなどの苦労話もありました。
正月には東京から団体さんが来て皆手で食べるからビックリした!と言われていました。
本来夜の営業をしていないところ、2人だけでお邪魔させていただいて、酒も飲まず3000円だけしか払わないのに色々話をさせていただいてとても楽しかったです。
インドネシア語とかマレー語とか喋れる人はメッチャクチャ喜んでくれるから是非行ってお話してあげてください。
お帰りの際には、Jumpa lagi (またね)と言ってあげてくだいませ。