最近,こちょこちょと触っている Wikipedia。英語の内容の充実に比べると日本のものはまだまだ項目が足りないですね。手持ちの写真で新規登録しないといけないものが山のようにあります。
英版はどちらかというとアカデミックな印象でかなり細分化された情報が項目として立てられていますが,日本版はホビー的な利用の延長線上で作られた大雑把な項目が多いような気がします。
自信を持って説明を書けるだけの知識が追いついてないのでもっと勉強しなくては...。(何も書かなきゃ即時削除されるし。)
このところ,絶滅危惧種や生きている化石などの稀少動植物の登録を続けてきたので,ついでに新しく「生きている化石」というカテゴリーを作りました。
作業していくと,これが結構面白い。思わず,へぇぇというものもあり勉強になります。
例えば,トクサという植物はツクシ(スギナ)の近種なんですが,生きている化石とされているそうです。トクサは
一番上の写真はミドリシャミセンガイ。カンブリア紀前期に発生した腕足動物という全く別の生き物なのです。有明辺りに行くと煮付けにして食うんだとか。人間て凄い。