2018年5月31日

執務空間の明るさに気を遣って欲しい。


職場でちょうど天井照明の谷間に位置している端末があり、しかも近い方の照明がモニターで影を作っていてとても暗く感じる。不思議な事に比べて不便と感じている人は他にいないので自分の目がおかしいのかと不安を感じていた。新しく作った眼鏡もブルーライトカットは外している。

執務空間の明るさについては JIS で基準が定められている。6.3 照明環境の設計規準(AIJES-L0002-2016)によるとVDT作業を含む事務作業は 500 lux 必要とされてる。が、スマートフォンの照度計によると 120 lux 以下。基準で言うと廊下の環境だ。

自分がそういう事に知識があるから暗く感じるのか、みんなが我慢しているのか分からないが目はわるくなってしまったらもう元には戻せないので自分を犠牲にするような働き方をしないようにして欲しい。

照度のJIS規格というのは新築時には設備設計で確保してくれるのだけど運用後も気を遣わなければならないことを認識して欲しい。

0 件のコメント: