2008年8月7日

Hyper-threading が停止?



 いま触っているマシンは、XEON Prestonia という2世代ほど前のCPUを2基積んでいて、ハイパースレッディングというカッチョイイ名前の擬似マルチコアを搭載している。つまり、みなし、4CPUを使えるのだが、たまたまUbuntuのシステムモニタを開くと、CPUが3つしかない。CPUのハードに問題があれば、2つしか見えないだろうし、ハイパースレッディングが機能していないと考える方がいいだろう。

 どうしてこうなるのかはよく分からない。PCを再起動させると、CPUは4つ確認できる。



 このPCは2004年にCGのレンダリングマシンとして60万も出して買った、当時としては豪勢な構成だったのだが、CGも飽きて遊ばなくなったし、使い勝手も悪いし、熱いし、そろそろ新しいマシンを調達したいところ。

 PentiumPro の時代からマルチCPUマニアだったのだが、時代は数万円出せば 2 cores が当たり前の時代になってしまった。今検討しているのは、XEON L5410 を2基搭載したマシンで、一気に 8 cores にしようと思っている(DBGX555 D-Blood Super Green。【USER SIDE】)。しばらくクライアントマシンとして遊んだ後に、サーバ化する予定。

 金の遣り繰りが結構大変なので、どういう風に長期運用していくか最大の悩みどころ。

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