2008年10月11日
WTO発足時の暗黙の了解;国間の資格障壁の排除
今日も少し考えてみた。言うまでもなく日本というのは先進国であり工業国であり、知的生産の盛んな国であり、当然世界を相手にビジネスを展開しているグローバル展開可能な国である。しかし、足元を見つめなおしてみると、大学は入るのが難しくて出るのが簡単という状況は変わってなさそうだし、大学に入ってくる人達は基礎的な学力が無いような状態らしい。高校で勉強らしい勉強もしたことが無いような者が4年後に社会人として働くことになるって、世界相手に仕事をできるかというと、そりゃー無理に決まってる。大学は、大学を卒業したという証明にしかならない訳だから国外でキチンとした資格を持った人と比較されるような状態になれば、日本に居ながらにして、国際競争に負けて就職できない人間が増えていくことになる。
今のぬるま湯状態は長くは続けられないのではないか、ニートが親に頼れない、ニートにさえなれない時代が来てしまうのではなかろうか....
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