クリエイティブコモンズは一般に馴染みにくいライセンスの概念ではないかと思う。Webの弱点というのは、画像そのものに情報を書き込めないという点なので、その回避策として、画像を掲載するページのHTMLソースにコメント内記述という形で、RDFというデータ構造を埋め込むという方法が推奨されてきたけれど、どうもうまく機能していないということになっているらしい。検索サイトなどがコメント行を無視することが多いからなのだそうだ。
そのほか、リンク先がクリエイティブコモンズライセンスベースであることを示すために リンク指定する際にアンカータグに rel='http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.5/' を追記するという方法もある。)(OpenCage.info ではどちらの方法も利用している。)
そこで、次の案としてでてきたのが、Creative Commons Rights Expression Language (ccREL) // Open Tech Pressによる解説 という方法とのこと。
早速、オリジナルのページを確認すると、http://wiki.creativecommons.org/CcREL によれば、タグの中に xml ネームスペースの指定などを入れるようにするらしい。詳しいことはもうちょっと読み込まないといけないけど、手動でオプション入力をしていくのは大変そうだ。確認ができたら ccREL に移行しみよう。
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