自分自身のITの評価基準は、どれ位人の役に立てるかだ。役に立ったと思ってくれる人数に比例して、または指数的にその価値は高まるものだと思っている。
そういう意味で、仕事場というのは困っている人の集合体なので、やれることは沢山ある。だから、仕事場でIT関連技術を展開するのが一番面白い。
ところが、そういう人助けがうまく機能しないのも仕事場で、個人的にはかなり幻滅している。金もかかる、手間もかかる、そんなITを使って、経費以上の効果を出すのはとても簡単なことなのだが、組織というのはそれを改善を望んでいないのかと思ってしまう。
正直なところ、そういう組織に身を置いている方が間違っているんじゃないかとさえ思う。自由に人助けをできる立場になりたいものだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿