先日、播磨中央公園に行った際に蟻の行列を見つけたので、観察していると周辺に何匹ものアオオビハエトリ Siler cupreus (Simon, 1888) が集まってきていた。アオオビハエトリは蟻が主食なので珍しい風景ではないのだが、上の写真を見ると、蜘蛛好きの人なら、あれ??と思うのではないだろうか?
上のメスが捕まえているのは蟻のサナギなのだが、蜘蛛は動くものしか食べない筈なので、狙って食べたのか、偶然食べたのかで、蜘蛛の生態の考え方が変わってしまうかもしれない。
専門家ではないので、これ以上の調べようは無いが、なかなか面白い写真が撮れたので嬉しいものだ。
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