2008年7月30日

VMware ESXi と パラレルATA

TAKESHI Yasutoko; team GOOD SKATES & Friends デモンストレーション at サンシャインワーフ神戸

 8月に発表されると思っていた、VMware ESXi が今日発表されたので、さっそく入手してインストールを試みた。

 当初、カーネルパニックになって、インストール画面まで行き着かなかったのだが、PC の BIOS で ACPI を無効にするとなんとかインストール画面が表示されるようになった。そして、いざ、インストールとステップを進めていたら、ハードディスクが SATA 接続のものしか表示されない。ほとんど使い捨て感覚の古い60GBのHDDにインストールするつもりだったので、あえなく撤退。予備のHDDの持ち合わせがないので、暫く様子見だ。

 確認したかったのは、ESXi で作成できる仮想マシンが複数CPU構成に出きるのかという点と、仮想LANインターフェイスが、GbEで使えるかという点。

 なぜ、こんなことを気にするかというと、同じく無償である VMware Server は 2CPU マシンが作れるのだが、有償の Infrastructure 3 にはグレードがあって、最安のものは、1CPUで、100Mbps のインターフェイスしか使えない。なので、物足りないのだ。

 一方、Sun Microsystems が買収した Virtual Box は 1Gbpsのネットワークインターフェイスになるが、CPUを複数にできない。

 Oracleの仮想マシンも試してみたいし、なかなかやらなければならないことが一杯だ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

CentOS5.2で 試したらCPU2個いけましたよ。

匿名 さんのコメント...

CPUは各仮想マシンに何個、何Mhzまで割り当てるかまで ESX 側で指定可能です。

NICも GbE です。Intel の 82575EM チップとしてエミュレートされているようです。
ちなみにマザーボードは 440BX として見えています。