2010年1月6日

Picasa Web Albums と データストレージ

ナナホシキンカメムシ(七星金亀虫、Nanahoshi-kinkamemushi (Jewel bug)) Calliphara exellens (Burmeister, 1834) 動物界(Animalia) 節足動物門(Arthropoda) 昆虫綱(Insecta) カメムシ目(半翅目)(Hemiptera) キンカメムシ科(Scutelleridae) Calliphara属(Calliphara)   多摩動物公園にて

 Picasa Web Albums を試してみた。目的は、写真のバックアップ用途だ。アルバムをまとめてアップロードしたり、ローカルのフォルダーと同期を取ることも可能。Ubuntu 9.10+Wine上にインストールした Picasa3.6を利用したが、まったく問題なく使えた。素晴らしい。

 問題点があるとすれば、ローカルのデータと同期させる機能は便利なのだが、これではバックアップにはならない。同期を止めればバックアップになるが、一気にローカルにダウンロードできるかを確認しないといけない。

 あとは、容量を幾らで買うかという点。

 機能 : 容量のアップグレード - Picasa ヘルプ によると、現時点でのストレージ価格は、
* 20 GB(年間 5 ドル)
* 80 GB(年間 20 ドル)
* 200 GB(年間 50 ドル)
* 400 GB(年間 100 ドル)
* 1 TB(年間 256 ドル)
* 2 TB(年間 512 ドル)
* 4 TB(年間 1,024 ドル)
* 8 TB(年間 2,048 ドル)
* 16 TB(年間 4,096 ドル)
である。今の手持ちの写真データの容量がどれくらいあるのかよく分からないが、年間に10000円払ったら 400GBを保管してくれる。月2000円を払えば、1TBだから悪くはないが、汎用データを保存できないのは勿体ないかも。また、データは増え続けるものなので、何年か後には4TBとかなってたら辛いなぁ。まぁ、バイトあたり単価は下がって行くんだろうけど。

 何にせよ、管理方法をはっきりさせておかないと、ローカルのデータもクラウド上のデータも両方消してしまう危険がありそうだ。

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