ネットワークストレージの FreeNAS というのが凄い。難しいことを簡単に出来るというのは素晴らしいことだ。
古いPCを利用するというが本来の使い方なのですが、今の流行はストレージの仮想化。CPUパワーとHDD容量の余っているPCに VMware を導入して、仮想的にNASを利用するのである。
最新の 0.684b というバージョンでは、ハードディスクの暗号化にも対応し、日本語のインターフェイスも提供された。dos用の文字コードも日本語に対応したCP932にも対応。コントリビューターは、Hiroyuki Seino さん だそうだ。Thanks!

バージョン 0.7では、待望のパーミッションコントロールも実装される予定だそうで、先がとても楽しみである。また、ベースのOSを FreeBSD から NetBSD に変更したバージョンも作られている。
0 件のコメント:
コメントを投稿