2009年6月30日
いいレンズを買うか、いいパソコンを買うか
作業効率を上げるためには、いいレンズを買って、写真をもっと撮る方がいいか、いいパソコンを買って、操作のストレスを一掃するか、どちらを取るか悩み中。
パソコンはついついハイエンドを買ってしまうので、40万ぐらい飛んでいくのが目に見えているし、部屋がこれ以上暑くなるのも嫌なので、どういう構成にするかはかなり悩む。
レンズは、オリンパスの50mmマクロ F2か、ED 14-35mm F2 SWD が欲しいな。
WiMAX
2009年6月29日
Keep on studying
トノサマバッタ(殿様飛蝗、Migratory locust) Locusta migratoria (Linnaeus, 1758)
蛸に四苦八苦する河鵜
2009年6月25日
子供が疲れてなぜ悪い?
我が家では、土日のどちらかは家で過ごすというルールがある。ルールと言っても誰かさんの主張なのだが。その理由というのが、土日とも外で遊ぶと幼稚園に行っている子供が疲れるから、なんだそうだ。
自分の子供の頃を考えると、土曜も日曜も関係無しで遊んでいたように思う(テレビっ子だったけど)。幼稚園から帰ってきたら近所や友達のウチに遊びに行かないといけないし、疲れて動きたくないなんて思ったことはなかった。
なんで、こんなに構えて生きてるんだろうと、とても不思議だ。自分はもっと子供を外に連れ出したいし、子供たちと一緒に行動したいことはたくさんある。東京の国立科学博物館の恐竜展にも行きたかったし、休みの日は山登りにも行きたいのに。
そんなこと、親のエゴだという意見はあるだろうけど、親がいろんな選択肢や経験を与えてあげないと子供は自分で選べない。親が好きな事、興味があることは、子供に取っての選択肢の一つでしかない。どんどん、子供に選択肢を与えて、取捨選択させたいものだ。
苦手
2009年6月24日
マミクロハエトリ Evarcha fasciata (Seo, 1992)
アオダイショウ(青大将、Japanese rat snake) Elaphe climacophora (Boie, 1826)
アオダイショウを捕獲した。毎日こういう事があると楽しいのだが。Wikipediaでアオダイショウの確認したら、雀と同じように人の生活圏が生息環境になっているそうで、人が居なくなるとアオダイショウも居なくなるそうだ。
蛇はたいそう嫌われるけど、近づいてみるととても綺麗な生き物だ。
2009年6月23日
空を飛ぶ動物を撮るのは難しい
コアジサシ(小鯵刺、Little Tern) Sterna albifrons (Pallas, 1764)
芦屋浜で蟹探しをしていると、上空にアジサシが飛んでいたので、何枚か写真を撮ってきた。帰宅してから調べてみると、コアジサシという夏の渡り鳥のようだ。カモメに比べると上品な感じがしていい。絶滅危惧種情報(動物)- コアジサシ -によると、繁殖適地が減っているため「絶滅危惧II類(VU)(絶滅の危険が増大している種)に指定されているそうだ。
次に撮れる機会があれば、魚を捕まえていて飛んでいる所を撮ってみたい。
2009年6月22日
イナズマハエトリ Pseudicius vulpes (Grube, 1861)
さらば、CX1
2009年6月19日
Firefox 3.5 b99
Ricoh CX1 hummm
リコーのCX1 を使い出してしばらく経つのだが、どうも使い勝手や画像に馴染めないので、やはり GR Digital を買い直そうかと考えている。使い勝手で困るのは、露出を自分で決まられない点とホールド感。そして、ISO400以上の画像の荒れがかなり厳しいものがある。当初はDRモードで暗い場所もカバー出来るかもしれないと期待していたが、DRモードが得意なのは白部分で、暗部は殆ど役に立たない上に、ISO200で固定されるため、そもそも暗がりで撮る事自体が難しい。
高感度での映像はひどいの一言。ホールド性も良くないのと相まって、非常に甘い画像になってしまう。カチッとした絵を撮ろうと思うとフラッシュに頼らざるを得ない。CX1のフラッシュは違和感を感じさせるようなものではないのだが。
ということで、暗がりでマクロを撮ることが多い自分の使い方には CX1 は合っていないようだ。3台目のGR Digital (IIは2台目) を調達することにしよう。予備のバッテリーが3つもあるので3日間ぐらい放浪しても問題なさそうだ。
2009年6月17日
オリオスペック Silent HighSpec Xeon P193
XEON 5500 を使ったパソコンが欲しくて、フラフラと見回っていたら、省電力・静音パソコンで有名なオリオスペックの Silent HighSpec Xeon P193 を発見。面白そう。
これで、夢のような8コア、16スレッドを試せそう。ワクワクする。
2009年6月16日
「世界の食文化」が面白い
最近、読んでいる本は、(社)農山漁村文化協会の「世界の食文化」。これが面白い。これまで、インドとアラブを通読したが、中東からインドにかけての食文化と言葉の繋がりが分かってとても面白かった。
例えば、挽き肉を丸くしたものは広い地域でコフタと呼ばれているのは面白い。オクラがとても広い範囲で食べられているのも意外だ。多様な食べ方のマナーや生活様式が紹介されているのはとても興味深い。
インド、アラブときたら次はトルコが順当なのだが、ここは口直しに中国に行ってみようかと思う。次にタイ、ラオスあたりを齧って、その次は温帯を離れて極北なども面白いかもしれない。
こういう本を読んでいると、言語間シソーラス辞典とか作りたくなる。
動物以外の写真
2009年6月15日
アディカリ レストラン & バー(Adhikari Restaurant & Bar)
サプナの後に入居したネパール料理屋に行ってきた。サプナのシェフもネパール人だったので、もしかして、と思ったのだが、世の中そんなに都合よくできてない。
残業帰りに食べに行ったのだが、照明を落とした店内には二人の女性客がいるだけで、ちょっと寂しい感じ。店の奥にカウンターが設えられて、バーになっている。ネットで検索してみると、何故かネパール料理とバーの組み合わている店が多いようだ。
店員は、日本語が得意ではないらしく、カタコトの単語で会話。英語はダメ(no English)だそうだ。
カレーはチキンマサラカレーを選び、サイドにシェクワ(Sekuwa)という羊肉をヨーグルトで絡めた串焼きを頼む。モモなど、代表的なネパール料理は何種類かあり。オムレツも食べとくんだったとちょっと後悔。
ネパールのカレーはシャバシャバのスープ状のものが多いようだがここではトロミのあるこってりした北インド料理風のカレーだった。マサラだからかもしれない。
意外だったのが、中に入っている未肉で、まるで揚げたかのように周囲が固い。しかし、噛み応えがあって、これはこれで旨い。シェクワも同じように固い仕上げで感覚的には砂ズリのよう。羊肉は少々塩がキツいが弾力があって、タンパク質の味が濃くて旨かった。
マドラスキッチンで食べる羊肉が脂のネッチョリとして甘味がある旨さとは対照的に、肉の旨さが強調されているような気がする。
現状では、店が全然こなれておらず華がない。何回か通って、もう何種類かのネパール料理を食べてみたいが、カレーはもう満足かな。
一度、昼の定食も試してみたいところだ。
2009年6月11日
ネパール人シェフとインド料理
「世界の食文化〈8〉インド」という本を読み終えた。そこには、ヒンドゥー教徒というか、インド社会が持つ浄・不浄感に関する解説がたっぷりあり読み応えがあった。その結果、なぜインド料理屋にネパール人が多いのかという点について納得が行った。要は、ネパールはヒンドゥー教だけの国ではないので、食のタブーがインドよりも緩いため、日本のような超雑食文化圏でも抵抗がないのだろう。
ヒンドゥー教の浄・不浄感と清潔感はまったく異なるもので、豚の不浄性はどうあっても浄化できるものではなく避けることしかできない。人との接触は未知の不浄なものとの接触を意味し、基本的には個食だし、コップに口さえ付けない。祭りで料理を振る舞うためには浄性が最も高いバラモンに依頼しなくてはならないのだという。不浄なものを食べない、触れないなどは社会からの要求であり、個人が不浄になることが自分の属する社会全体を不浄化してしまう恐れがあるのだそうだ。
浄性の高さは様々な決まりごとがあり、例えば、食器であれば銀が一番で、次がステンレスか、バナナの葉でなのだそうだ。理由は金属は汚れを熱で払うことができるし、バナナの葉は、捨てられるから。なので、インド料理に木の皿が使われることはないだろう。
そこで、我が身を思い返すと、チャルテ・チャルテやティフンが売りにしているカレーを味見してから辛さを調整してくれるというサービスがとてつもなく不思議なものに思えてくる。なぜなら唾液は非常に不浄なもの(左手よりも)と見なされているため、インドでは他人が口を付けた食べ物を触ることを忌避すべき事項だからだ。インドでは料理用の食器を洗う場所と、料理用の食器を洗う場所が分かれているぐらいなのだ。
いくら料理人でもインド人なら得体もしれない日本人が口を付けた(唾液が付いたであろう)料理をまた調理し直すなんて、自分の身をインド人に置き換えて考えてみたら身の毛もよだつ行為のような気がする。
なので、ネパール人のシェフが重宝されるのかなと思ったり。
サプナの後に、ネパール料理屋
昨日は北野のマドラスキッチンに行ってBランチを食べる。ランチメニューにドーサが載ってないのがちょっと不思議な感じだった。東急ハンズから生田神社の西側を歩いていると、チキンジョージは新しい鉄筋コンクリートのビルに変わっていて時間の流れを感じた。
以前にマトンが旨くて好きだったサプナがいつの間にか閉店したらしい。どうなったのかなぁーと気にしていたら、ビルの入口に上の看板があった。
なんと、店の名前は「ネパール料理&バー」なのだ。看板の下に NAMASTE と書いてあるのでそれが店名かと思ったら、ビルのネームプレートも「ネパール料理&バー」になっていた。
すごく気にはなったのだが、北野のマドラスキッチンは行ったことがないので、当初の予定どおりに行動し、「ネパール料理&バー」は次の機会に行ってみることにした。
さて、どんな店になっているのだろうか。
2009年6月8日
TightVNC on Wine is faster than vinagre.
Ubuntu 9.04 で、標準のリモートデスクトップ(vinagre)を使っていると、少しスティッキー(もっさり)な感覚がある。思い付きで、Wine上に windows版の TightVNC をインストールしてみると、問題なくインストールされて、これがキビキビとして結構快適。もう元へは戻れない状態になっている。しかし、なんでも試してみるもんだなぁ。
どれぐらい快適になったかベンチマークを取る方法は分からないし、Ubuntuのリポジトリから Linux版(普通考えたらLinuxネイティブの方が速そうだが)も試してないのであくまでも感覚の話であるが。
どうしても Wineで動かしたいという Windows用のソフトは、他に Flexible Renamer という EXIFを元にファイル名を変更するというソフトなのだが、これは試してみて正常に動いてくれなかった。いつか動いてくれたら嬉しいな。
2009年6月7日
イルカショーを下から見る
2009年6月4日
バイカルアザラシ(Baikal seal) Phoca sibirica (Gmelin, 1788)
バイカルアザラシはバイカル湖に棲むアザラシ。淡水域に生息する唯一のアザラシだ。目がとても大きく、縦横比が小さいのが特徴で、「キョリョキョロ目玉のズングリムックリさん」という感じだ。
マリンワールド海の中道では簡単な芸ができるように調教が試みられているらしく、手を振ったり、回転したり、ボディーボードに乗ったりすることができる。
狭いところに閉じ込められている動物たちにとって芸を覚えていくという刺激はストレス解消に少しは役に立つのではないだろうか。大きな熊が同じ所を行ったり来たりする常同運動を繰り返すのはちょっと物悲しいものがある。
2009年6月2日
CX1
コビレゴンドウのゆきちゃん
福岡のマリンワールド海の中道に行ってきた。バタバタとしながらだったが、ラッコ以外はほぼ見てきたはず。朝に慌てて出発したので E-3 と予備のバッテリーを入れたカバンを家に忘れてくるという間抜けなことをしてしまった。なので、撮影は CX1 と 息子に貸している E-300 をつかった。予備のバッテリーがないと結構不安なものだ。
今回一番印象に残ったのは、コビレゴンドウという鯨の「ゆきちゃん」。大柄な体でおっとりとしたところと、頑張って動いている姿がとても印象的。息子と二人でずーっとゆきちゃんを応援していた。以前は2頭いたようなのだが、現在はゆきちゃんだけ。ハンドウイルカのオスにずーっと寄り添ってじゃれついていたのが印象的だった。
家に帰ってからこの鯨のことを簡単に調べてみると、同じゴンドウという名前が付くけれど、最近飼育数が増えているオキゴンドウとは近種ではないということが分かった。どちらもマイルカ科なのだが、コビレゴンドウはゴンドウクジラ亜科、オキゴンドウはシャチ亜科ということで、コビレゴンドウやハナゴンドウがおっとりしているのと比べて、オキゴンドウの精悍な印象の理由が分かったような気がする。
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