2013年11月24日
Jaybird bluebuds X OVER-EAR FIT
Jaybird bluebuds X という Bluetoth接続のワイヤレスヘッドフォンを買った。とても軽くて快適で、少々動いても落ちることがなく、マイクが付いているのでヘッドセットとしても利用でき、しかも8時間も電池が持つという素晴らしいヘッドフォンなのだ。紹介しているページによると音も結構いいらしい。
耳の上から掛ける Over-ear フィットにして、コードを束ねると非常にコンパクトでより一層邪魔にならないんだけど、イヤフォンの右と左を逆に差し込まないといけないし、逆にしたからといって左右の出力が切り替わる訳ではない。随分割り切った仕様だなぁと驚いた次第。
音楽には無頓着なのだが、流石に左右の音の出方が違うのは「どうかなぁ〜」と思うので標準の Under-ear フィットで使うことにした。
2013年10月15日
WiMax から Bic SIM に移行しようと思う。
WiMaxとは結構古い付き合いで、かれこれ4年位使っているのではないだろうか。アンテナの設置を世話したこともあり、今でも応援していることには変わりはないのだが、Google Maps をナビ代わりに使っていると、ちょっとした田舎で困ることが多くなってしまい、SIM運用の方が現実的かなと考えるようになった。元々、WiMaxを選んだのはノートパソコンを使うことも前提だったのだが最近は持ち歩かなくなってしまったし。
ナビがちょっとした田舎で使えないというのはナビが使いたい場面で使えないという事になる訳で(ナビを買うという選択肢は無い)、少々画面描画が遅くてもデータリンクできるというのはある意味砂漠でオアシスを見つけるようなものだ。
加えて、最近の格安SIMの充実はなかなか凄くて、改めて調べてみると例えば、BIC SIM の 月2GB制限のプランに更新月以外での解約に課せられる5,800円を払って乗り換えたとしても 年間 18,690円浮くのだ。月500MBのプランなら、26,502円。更新月に解約したならこれより5,800円も浮く訳だ。
ということでここはドライに、WiMaxを切るしか無いなという結論を今日下した。SIMは、本当はNexus7(2013)を用意して運用したいのだが暫く様子見したいので、少し前に買った Sony Xperia Acro S を使うことにする。Xperia Acro S は BOINC(WCG)の主力マシンなので少し気が引けるのだがこの際仕方ない。
ついでに、HTC Desire を Nexus 4 に変更するかどうか、これもかなり悩んでいる。どうしよう、、、。
今日一日考えて、BIC SIMに移行すること、Nexus4を銀SIMで運用することを決めた。
2013年10月6日
Ubuntuに Google Fonts からフォントを取り込んでくれる TypeCactherが素晴らしく便利。ただし欧文のみ。
普段使っている Xubuntu で簡単なチラシを作っていて Linux系で使えるフォントを色々と探していたのだが、Google Fonts に登録されているWebフォントをブラウズして気に入ったものをクリック一つでPCにダウンロードし登録してくれるという TypeCather というのが素晴らしく便利だった。
Ubuntu 13.10 からは公式リポジトリに追加されることになったそうです。13.04以前の Ubuntu系なら以下のPPAを追加して導入。
sudo add-apt-repository ppa:andrewsomething/typecatcher
sudo apt-get update
sudo apt-get install typecatcher
TypeCatcher
TypeCatcher, Google Fonts site
Lobstaer 1.4 Regular 格好いいフォントだ。
Windowsや MacOS に同様の機能を持つソフトがあるかどうかはわかりません。
・Google Fonts
・TypeCatcher in Launchpad
2013年9月29日
オーバーロードしているタスクなんてどうすればよいのか、、、
今やっている仕事のオーバーロードぶりが凄まじい。素朴な疑問なんだけど、この仕事は本当に一人でこなさなければならないのだろうか。例えば、ガントチャートに当てはめて仕事を落としこんでいったら、自分が100%でしか動くことができない。特に今はマネージメント能力がない上司なので、プロジェクトの進行も含めて自分で管理しなくてはいけない。
当たり前だが、特定の仕事だけをしている訳でもなく雑用もこなしながら、なおかつ相談されたり助けを請われたら基本断らないというポリシーなので日中に集中して仕事ができるわけじゃない。並行して走る別の仕事も当て、日中はタスクは300%位で走りっぱなしみたいな感じ。
やれることはタスクを時期的に分散する、こまめに作業を積み上げる方法しか無いのだが、日中に集中できないし、夜になったら専用システムは止まるし、初めてやる仕事で負荷がわからないし、イチイチ腹立たしい。
もう何十年と続いていることなのに毎回誰かが悩んで非生産的な時間を過ごしている。自分の次の代にはそうさせたくないと思って、DokuWiki にメモを残してノウハウと負荷のヒントを残そうとしているのだが、それのために割く時間さえ惜しい。毎回誰かが悩み毎回誰かが判断しながら進む3年毎の定型業務なんて考えられない。
他の職員に手伝って欲しい訳ではないのだが、負荷を分散する仕組みがないことがアホらしいというか馬鹿らしいというか、安全マージンや何かあった時のリスクを度外視して、個人が消耗しながら仕事をしていかなければならないというのがあまりにも幼稚で情けない。仕事の質を考えたらどれだけ無駄な労力に力を消耗して良い結果を残せていないことは推して知るべしなのだが。
結局、組織的に一つのプロジェクトとして管理できていないってことは、最終的に担当者が責任を取ることにしかなり得ない。そういう状況を認識しつつ帳尻を合わせているのは首吊りの刑の綱を自分で持たされているのと変わらないんじゃないのか。
ホント、腹立たしいったらありゃしない。 Go to Hell!!!
2013年9月18日
何故MSはOffice Document Imaging を捨てたのか、、、
今日、初めて知ったのだが、Office 2010には、MS Office Document Imaging が Officeツールとして用意されていない。Acrobatを使わなくても、作ったソフトの種類に関係なく書類をひとまとめにできるとても便利なアプリでExcel以上に活用していたというのに。少なくともそういう電子出力ファイルをハンドリングできるソフトは、MODI、Acrobat、Fuji Xerox の DocuWorks ぐらいしか使ったことがない。Office以外の経費が発生せずに利用できるのは、MODIしかないだろう。
例えば会議の資料を作るのに、ワードで作った文書とエクセルで作った表、パワーポイントで作った図、スキャナーで読み込んだPDF、これらを全てまとめて一つのファイルにし、複合機で一気に両面印刷することでどれだけ労力と時間が削減できていたか。もちろん、Acrobatを買えば同じように複数のソフトで作成した文書を一つにPDFに仕組むことができ、さら自動的にページ番号を追加するような更に便利なこともできるのだが、PDFを買うという事自体が難しいことがあるのだ。省力化とバーターで金を出しても良いと言ってくれるような仕事場であれば苦労はないのだが、、、。
で、MODIが無くなる原因が後継アプリに代替わりというのならいいのだが、これが無いのである。しかも、生成された .mdi ファイルを表示できるアプリケーションが消滅したそうだ。MSのサイトなどを読むと、XPSプリンターで出力して、OneNoteというこれまた用途がはっきりしないメモ作成アプリなるものを利用するように紹介しているが、簡易Acrobatとして使えるものではなかった。
なんでこんなことになるんだろうか。このMODIという機能、自分ではとても便利に使っていたのだが、他の人が活用しているのを見たことがない。何人かにこういう使い方ができるものと説明してデータを送ったにも関わらず、それを開くための努力を放棄したという話も聞いた。やはりそういう層が大半なのだろうか。
効率よく事を進めるために時間をかける努力を惜しまない、そういう人でなければ MODIの便利さを理解できないのか。ということは PDFの便利さと威力を享受している層はほとんどいないのか、、、と。ガッカリだ。
さて、どうしても MODIが忘れられない、手放したくないという方は、Microsoft Office 2010 で使用する MODI のインストール というページを参考に、SharePoint Designer 2007 を入手するのが正攻法。どういう経緯か分からないが無償のソフトとして利用できる。
OCR+透明レイヤーテキスト情報なんて機能もあるので文書結合だけじゃなくいろんなデータの保存媒体として便利度は非常に高い MODI だと思いますよ。これがあるからOfficeを使わなくなるというMSにとって不利益は全くないのだが、、、。
Ref.
2013年9月15日
高麗諸子は糸諸子のシノニム
昔に撮った写真を見直していて高麗諸子について改め調べてみたら、Encyclopedia of Life - Animals - Plants - Pictures & Informationで、Squalidus chankaensis tsuchigaeを検索したら、Squalidus gracilis gracilis (糸諸子)にリダイレクトされた。情報元を確認していくと、FishBaseでシノニムとして登録されていた。
・Synonyms of Squalidus gracilis gracilis (Temminck & Schlegel, 1846)
FishBaseが紹介しているのであればまず間違いない(FishBase - Wikipedia)ので、今後コウライモロコはイトモロコとして扱うことにした。
国内の淡水魚って目視で見分けるのが苦手でこういう分類情報サイトや画像検索に頼っているのだが、学名や分類の情報が新旧混在する問題は本当に悩ましい。魚類はまだマシな方で昆虫となるとまさにカオス、自力で最新の分類情報を特定するのは全くもって自信がない。植物と軟体動物を追いかけるのは半ば諦めた。
あと、今となって後悔してるのは試行錯誤して作った分類データベースに上科と亜科を設けられるようにするべきだったということ。科だけの括りでは多様性がありすぎて種の共通性まで見出すのは困難だ。今更続情報に亜科情報を追加していくのは骨が折れる。なんとも悩ましく、いつまでもどうしようかと悩んで仕方がない。
2013年9月9日
SMSを利用できる格安SIMをいろいろ調べてみたけど、
仕事で携帯電話(特にSMS)を使えると便利だなぁと思い、Nexus4を購入して格安SIMを使えば楽勝じゃん、と思っていた。携帯電話関係のことには疎いので格安SIMについて少し調べてみた。分かったことはクレジットカード払い以外で安くSMSを利用する(電話番号を持つ)のは難しいということだった。残念。
自分で使う分には問題ないのだが、仕事でクレジットカードというのが無理なんだぁ、、、。
2013年9月4日
TG-2 ポイント
2013年9月3日
BitTorrent Sync はなかなか使い勝手が良い
Andorid アプリの BitTorrent Sync をきっかけに、さくらのVPSに家族の写真をバックアップするようにしてみた。動画も含めて74GB。特定の拡張子のファイルを選択的に除外することなどはできないが、容量無制限で同期を取れるというのは便利だ。
サーバーにはGUIを使わずにコンソールだけで設定したかったのだが、Sync Hacks: How to easily sync config files between servers | The Official BitTorrent Blog を読んでもコンフィグの設定値の意味がイマイチ理解できなかったので単純にポートを開放して、パスワードを設定して利用。
少し手間が増えるけど、日本語の情報が充実するまでしばらく待とう。
BitTorrent Sync - SpiceLife
英語の情報の充実は凄い(これはBitTorrentの開発者である、Bram Cohenのパーソナリティーに依るところが大きいと思う)。英語を理解する方が正攻法なのだが、、、。
2013年9月1日
帰ってきた Digital HiNote Ultra II
遠い昔に弟に貸していた DEC Digital HiNote Ultra II CTS5120 が突然手元に帰ってきた。何年ぶりの再会だろう。ゆうに10年以上経っている。1996年4月発売ということだから15〜16年前か。LANポートなんて付いていない。
この機械が好きだったのはとにかくカッコ良かったからだ。先代の Digital HiNote Ultra CS450 が最初に買ったパソコンで、2台目、3台目がこれ。その後に買ったのが 巨人 Digital Equipment Corporation を買収した Compaq を買収した HP が発売した Digital HiNote系の最後の後継機、Armada M700 だ。
パソコンに関しては昔から格好いいのが最優先で、|d|i|g|i|t|a|l| のロゴと本体のデザインのためなら50万円以上出しても惜しいなんて思わなかった。そしてとにかくトラックボールが使いやすかった。親指でクリクリと操作する感覚、特に早くカーソルを動かす時にボールをスパーンと弾く小気味よさは楽しかった(トラックボールそのものはパナソニックのLet's note AL-N2が最高だった)。他にも Olivetti Echos 24Cとかも買っていたので、あの頃一体幾ら使ったのか、、、300万円以上を勘定するのが怖い。
朝から晩までPCと戯れて、VRMLに未来を感じて3DCGの世界に転職しようとしたけれど結局二の足を踏んでしまい、VRML2.0の撃沈と運命を共にしなかったことを感謝するような今な訳だが、自分は本当に自分に合ったことに遭遇せずに寂しく死んでいくのか、、、というのが最近の感慨。いや、まだ見つけられる筈。
2013年8月28日
息子と話したいこと
ありがたいことに、二人の息子は一緒に居たがってくれる。彼らが騒がしくしているのは非常に苦手だし、そういう時は話を聞いてくれないんだが、お風呂やベッドで一対一になるとゆっくりと話ができてうれしい。
昨日は軌道エレベーターとソ連崩壊の話をした訳なのだが、興味を持たせるように話す内容の順番を考えたり、分かりやすく喩えを考えたり、自分で考えさせる質問を考えながら説明をするのは結構楽しい。
話をしながら、誘導しているのは、
・本当に興味のあることを見つけること
・仕事としてやりたいことを見つけること
・世の中にはいろんな職業があること
楽しく仕事をする、仕事を通じて人生経験を豊かにする、充実させる、ということが本当に大事だなぁと思う。
自分はまさに反面教師。自分のように煮え切らない搾りかすのような奴になっちゃいけない、ならせちゃいけない。きちんと子どもと向き合って彼らの人生の選択肢を増やす役目をじっくりと取り組んでいきたい、と思う今日このごろ。
2013年8月27日
Dokuwiki の キーボードショートカット(Access Key)
Dokuwikiでキーボードショートカットが使えると便利だなぁと、ずーっと思っていたのだけれど、なかなかその方法が見つからなかった。理由は簡単で、キーボードショートカットではなく、Access Key であるから。
なぜ、Access Key になるかというと、ブラウザーに対して操作を割りこませるための特別なキーの組み合わせだから。なので、ブラウザーやOSによって使用するキーが違い、Access Key としているんだと思う。
Mac環境以外では、Mozilla Firefoxが [ALT] + [Shift] の組み合わせ、Google Chrome と IE が [ALT] のみとなるとのこと。
公式にもちゃんとページがあって、本当は探せば見つかる情報なのだが、どうしてのキーボードショートカットという言葉を使ってしますので検索で捕まえられなかった次第。
Dokuwiki もいいんだけど、やっぱり MindTouch の使い勝手には2歩ぐらい敵わないんだなぁ、、、。
2013年7月29日
2013年7月15日
Chicken curry
子供たちと一緒に食べる晩御飯を作るときは、野菜ばかりだと食べてくれないのでよく鶏肉を使った料理を作る。肉を使うと旨味が出やすいから作る側としては楽なのだが、手抜きをしているような罪悪感がちょっとある。
今日はいつもと少し作り方を変え、ヨーグルトに漬け込んだモモ肉をスパイスを熱した油で炒めてから微塵切りの玉葱を放り込んで、火を回してからトマトで煮込むという方法にしてみた。肉に強めの風味を付けたかったというのが動機だが、結果的には今回のやり方の方が旨味が強いようだ。
この方法の利点の一つは玉葱を延々と炒めなくても済むということ。実は玉葱を炒めるのってあんまり好きじゃないんだなぁ、時間ばっかりかかるんで。
子供たちには辛味を抑えた状態のものを取り分けておいて、大人用は皮付きレンズ豆の煮たものを加えて、カイエンペッパーのパウダーと、胡椒とガラムマサーラーと塩を足して味を整えて出来上がり。
子供たちは肉が柔らかくて美味しいと、バクバク食べてくれるのが嬉しかった。結構結構。
2013年6月19日
VJ CM10.1 | Jelly Bean 4.2.2 - for HTC Desire
[ROM/4.2.2] [June 03 2013] VJ CM10.1 | Jelly Bean 4.2.2 - v6.3 Stock/Sense/Data++ - xda-developers
最初に購入した携帯電話であり、Android端末である HTC Desire は未だ現役。ズッシっと重さを感じる程度のしっかりとした筐体と手に馴染む大きさが最近はとても気に入っている。でも強い直射日光の下では全く液晶画面に何が表示されているか分からないのは困りものだ。
以前に導入していたROMが開発終了してしまったので、現在は上のROMを使っている。以前のELKよりも快適でストックで窮窮していたのが嘘のようだ。操作感は軽く動作もスムーズ、A2SDのお陰でRAM容量の制限もなく本当に快適だ。技術の進歩ってすごい。
2013年6月4日
最近は、Dokuwiki
Dekiwiki (MindTouch Core) の開発が止まってしまったので後継のWikiとして、Dokuwikiを使うようになった。Dokuwikiの利点としては開発が活発でAdd-onが豊富なこと、オンラインの知見が豊富なこと、かな。仕事で使うのにはいいかもしれないと最近考えている。
自分は探求したいWikiは、やはり MindTouch Core の使い勝手。Wikiソフトウェアの機能比較は en.wikipedia によくまとまった記事があるので時間をかけて良い物を見つけ出したい。
Comparison of wiki software - Wikipedia
2013年6月3日
YAMAHA RT58i が異常発熱で使えなくなったので、NVR500ではなく、RTX810を買った。
ヤマハのRT58iを随分長い間使っていたのだけれど、先日ACアダプターが異様に発熱し、何度再起動しても本体が電源断してしまう状況になったので急遽、次の機種を購入しなければならなくなった。
元々、後継として考えていたが、NVR500 なのだが 消費電力が20Wというのが気になっていた。我が家はWANの接続ポイントが下駄箱の中なので熱が籠もってしまうのが心配していた。さて注文しようかとAmazonを眺めていると、RTX810が定価71,400円のところが39,495円と半値ぐらいで売っている(NVR500 28,906円)ので仕様を確認してみると、消費電力は11Wしかない。
最大消費電力比較 RT58i 13.6W、 NVR500 20W、RTX810 11W
ということで、VPNを使う予定はないがRTX810を注文。
よくよく考えてみたら、RT58iもNVR500もISDN対応が含まれているので、いまの一般家庭では不要なものが積まれている訳で、RTX810の方がコンシューマー向きなのかもしれない。
予定より1万円ぐらい高い買い物をした訳だけれど、RT58iのゴチャゴチャとした背面を眺めていると、いい買い物をしたなと、思っている次第。
2013年4月22日
MindTouch Core サポート&メンテナンス終了
2007年に MOONGIFTの 文句なしのWiki「MindTouch Deki Wiki」 という記事を見て使い始めた、MindTouch Core 。かれこれ、6年以上も使っている。最近はいわゆるクラウド系のサービスに力を入れていて、オープンソースの MindTouch Coreは放ったらかし状態だったのだが、とうとう手入れしない宣言が出てきてしまった。悲しいなぁ、、、。
MindTouch Core and Platform: ‘This is the End, Beautiful Friend’ | MindTouch
2013年3月5日
応えるための答える技術を鍛えてる。
最近はネットに能動的に参加することが少々面倒くさいというか自己嫌悪感があって、いわゆるSNSには近づかないようにしている。なんというか、誰かが反応してくれることを期待している自分が浅ましく思えてしまうのが嫌なのだ。自分でも自分はなんと面倒くさい奴だ、、、と思う。
さて、本題。
最近、自分に課している課題が「相手が言いたい・聴きたいと思っている事にきっちりと答えを返す」こと。言いたいことを遠回しに言っていたり、言いたいことをきちんと表現できない人の言う事を聴いて、「まさしくそれが聞きたかったんだ!」と思わせられる答えを返すこと。
話を聞きながら、その話題が出てくる背景を考え、話の辻褄や話題の出てくる順番などを確認しつつ、言い足りてない部分を補足させるアプローチ(質問するか、喩え話をするか etc.)を考えながら、その人にとって理解しやすい言葉や表現を選んで説明の仕方を組み立てるという作業を行う。答えがドンピシャに嵌った時の相手の嬉しそうな顔を見られるのは最高に気分がいいものだ。
そういう作業を行なっているといろいろ面白いことが見えてくる。
例えば、殆どの人は相手の話を最後まで聞き切らない、言い終わるの待つことができない。話しが終わったかどうか分からないのに、自分がこうだと思う答えを言ってしまう。あたかも早押しクイズのように早く答えることが良い事だと思っているかのように振る舞う人が本当に、本当に多い。そういう人に限って得意満面な顔で答えるのだ。いわゆるドヤ顔で。当然、相手が満足する答えは返せていないように見受けられる。相手の話を遮ってまで憶測で間違った答えを言っているのを聞くとこっちが恥ずかしくなる。
相手の話が終わってから一呼吸置いて話し始めるような人はごく僅かだ。
あと女性に多いのが「自分の経験(身内に聞いた話)を一般論として答える」というタイプ。相手は「じゃぁそうしようかな」とは思うだろうけど「それが正解なんだ」とは思ってないだろう。たまたまうまく行ったような根拠のない話を聞いて相手が安心すると思っているのだろうか、、、。男でこういう話し方をする奴は一緒に仕事をすると面倒だ。言わずもがな、、、。
こういう課題を作るのが結構好きで最初に設定したのは「分かってもらいやすいように表現を工夫する」というものだった。見やすい資料づくりや理解しやすい話し方に注意していたのだが、日常的に展開しようとした結果が今の「良い答えを返す」という課題。人の話を聞くのは面白いものだし、会話を楽しめるというのは素晴らしいことだとつくづく思うようになった。一つ一つの言葉を大切にしたい、最近はそんな気持ちだ。
多分、次に自分に課す課題は読みやすい文章を書くことだろう。きちんと話の流れが作れるように、脈絡のない文章が突然出てこないような骨格のある文章を書けるようになりたい。
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