「チャルテ チャルテ」は,新長田にあるインド料理屋さん「ティフィン(Tiffin)」の姉妹店にあたります。→ 訪問記 今年の4月頃に開店したところだそうですので,まだまだ知名度が高くない穴場でしょう。韓国料理を放っておいて,しばらく通おうかと思っています。
ちょうど,このあたりはタイ料理のバーン・タイ(Google Local)の近くになり,他にも一軒同じ通りにタイ料理屋さんが出来ていますので,まるでスパイス通りみたいな感じになってます。
お店の中はうまく写真が撮れなかったので,カウンター席からの眺めを。こんな感じ。目の前に能書きが書かれたスパイスのガラスケースが一杯並んでいます。読んでると結構面白いです。
見えにくいですが,ランチは上のようなメニューになっています。650円(850円に見えるんだけど)から1800円まで4種類あります。今日は悩んだ結果,850円のBセットを頼んでみました。カレーは「チキン」と「野菜」の2種類から選べるそうですので,迷わず「チキン」にしてみました。期間限定かもしれませんがマンゴージュースをいただきました。カレーの辛さは「ティフィンで普通を辛くしてもらったのでその辛さで」と頼むと,多分20%という辛さだろうということなので,それの辛さで行ってもらうことにしました。
手元にランチが来るまでちょっと時間が掛かるかな。その間にメニューをくっていると,いろいろ面白い一品料理があります。豆の粉で揚げた海老や貝柱,サモサ,物によっては200円から500円程度の金額なので,ランチに追加すべきかどうか悩みます。旨そうなのが多いし。
そうこうしているうちに,ランチがやって来ました。
凄い量です。ナンなんて40センチくらいはあるんじゃないでしょうか,ナンの下にはクミンの入ったご飯と,物凄く酸っぱい揚げジャガイモのサラダ「チャート」が隠れています。写真はかなり身を引いて撮っているので,大きさを実感できないと思いますが,右奥にマンゴージュースが見えますが,あれで手に余るぐらいの大きさがあります。サイドを頼めるような状況ではないですね。
カレーのアップ。写真では辛さは伝わりませんが,これで20%という辛さだそうです。結構唐辛子がキツイかなぁという程度で,食べられない辛さではありません。コックさんによるとインド人にとっては全然辛くないレベルなんだそうです。
それでも随分長い間,胃が暖かく感じていましたので大したものです。
Bセットのメニューは,チキン or 野菜カレー,ナン(全部),クミン入りインディカ米(吹きこぼし炊きのもの),豆の粉で作った極薄の煎餅「パパダム」,とても酸っぱい味付けの揚げジャガイモ「チャート」,サラダという構成です。
以前食べたインド料理屋さんでは,食前の時間つぶしみたいな感じでパパダムが出てきて,カレーが出てくるまでにポリポリと食べてしまったのですが,今回は口直しとして食べてみると,これが結構良かったです。強めの塩味と豆の甘みがあり,カレーを食べた後にパパダムを食べると,口の中が結構落ち着きます。
今回一番びっくりしたのが上の「チャート」。聞きなれないメニューですが,素揚げのジャガイモに強いビネガーを絡めたものです。かなり酸味が強いので連続して食べるもツラいし,歯が軋んで音を立てそうです。
ナンは非常に大きく,かなりお腹がふくれました。ご飯はインディカ米の炊きこぼし炊きなので,パサパサになっていてカレーがよく絡み(そう)です。ナンでカレーを一杯食べたのでご飯分までカレーが残ってなかったのが悔やまれます。でもナンと食べる方が個人的には好きだな。
カレーも美味しくて,右手の指を遠慮なくルーに付けながらバクバクと食べてしまいました。手で食べるのは美味しいです。午後からもカレーの芳しい匂いが抜けずちょっと嬉しかったですね。
850円でここまで食べられたら,もう大満足ですね。時間があればちょっと通ってみようと思います。次は単品でマトンが食べたいなぁ。
いいお店が見つかってよかった。
インドダイニング チャルテ チャルテ(Chalte Chalte) Google Map
神戸市中央区北長狭通1丁目8番7号鳥平ビル2F
Phone/Facsimile 078-391-3666
ランチ 12:00 - 15:00 l.o. 14:30
ディナー 17:00 - 24:00 l.o. 23:00
体に良いとされるスパイスを何種類もブレンドし,調理されたお料理は,とてもヘルシー!辛いもの好きの方はもちろん,苦手な方にも楽しんでいただけるよう,日本人好みの辛さに調節も出来ます。三ノ宮駅から一番近いインド人シェフによる本格インド料理と創作インド料理が美味しくお楽しみいただけるお店です。
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