2006年3月22日
テングチョウ
先日、岡山県の日生(ひなせ)という処に行ってきました。漁協がやっている「五味の市」というのが面白そうということで。山陽自動車道の備前ICから南に下る県道260号線という細い山道を走っていると、目の前が開けて日生の町が一望できる場所に出ました。
そこで、ひらひらと目の前を横切っていったのが、このテングチョウ(天狗蝶 Libythea celtis)。数頭(蝶は一頭、二頭と数えます。)が舞っていたのでテングチョウにとって居心地の良い空間のようです。テングチョウという名前は、口吻の部分が天狗の鼻のように出っ張っているところから付いたもの。
足が4本しかないように見えるところがタテハチョウ科の特徴で、現在はテングチョウ亜科という分類ですが、従来はテングチョウ科の1種独立だっとそうです。原始的な蝶なんだとか。
テングチョウは珍しい蝶ではないのですが、初めて出会う蝶なのでちょっと嬉しいです。
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2 件のコメント:
ちゃめ=kamimuraです。
日生に行かれたのですか。
いいですね。
五味の市で牡蠣を食べきれないほど買った覚えがあります。一斗缶で¥1,000?2,000ぐらいだったような気が・・・。
でわでわ。
実は、貝類って食べるのは苦手なんで、車の運転手としていったようなものなんです。一斗缶は普通に買ったら5000円ぐらいするらしいので牡蠣好きに方には天国のようなところですね。
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