2008年6月30日
イメージ通りの写真を撮るには
撮りたいな、と思うものを見つけた瞬間、こう撮りたいというイメージが沸くことがある。例えば上の写真だと、ハラビロトンボがホバリングしている状態で、複眼から胸部に掛けてピントが合っているようなイメージだ。それを実現しようとすると、まずシャッタースピードを上げないといけないので、ISO感度を高めに設定して、なおかつ、被写界深度を稼げるようにちょっと絞る。ISO感度を高くするとノイズが載ってくるので高くしすぎる訳にもいかない。バラバラ、バラバラと頭の中で組み合わせのパターンを考えていると、いつの間にか撮りたいものが姿を消してしまったってことがよくある。上のトンボはお気に入りポイントから離れなかったので飛んでる姿は撮れた(複眼にピントが合っていないけど)が、この直前にはカラスハエトリと思しきハエトリグモを見過ごしてしまった。
なんにせよ、試行錯誤するのは楽しいものだ。
コアラ(Koala) Phascolarctos cinereus (Goldfuss, 1817)
コアラ(Koala) Phascolarctos cinereus (Goldfuss, 1817)
先日、王子動物園に行った際、コアラ達が活発に動き回っていた。これまで寝ている姿しか見せてくれないので息子は面白くないから見に行かないとまで言っていたが、こんな姿を見たら喜んだだろうなぁ、ちょっと残念な気分。
最近は、息子達を一緒にいると、10時頃には寝てしまうので、いろいろやりたい事が溜まってしまう。そろそろ、サーバーの移行も具体的に進めていかなければ。
2008年6月29日
休みの日の料理 2週目
タグボードに体験乗船
2008年6月25日
そろそろ、タイ料理を食べに行きたい。
段々と夜が過ごし難くなってきた。こんな時は、辛いタイ料理が食べたくなる。神戸にはバーン・タイという結構有名なタイ料理屋がある。いつも予約が詰まっていてなかなか入れないので、今から予約してしばらく先に食べるという感じになるか。
タイ料理に使われるホーリーバジルと、コブミカンの葉、レモングラスがとても旨い。いつか機会があればホーリーバジルとナンプラーで焼き飯を作ってみようかと考えている。
2008年6月24日
休みの日は料理を
幼稚園に行き出した子供が連続して遊ぶと疲れるからという理由で、土日のうち、どちらかは家にいることになった。個人的には子供は体を動かしてナンボの生物だと思っているが、父親の意見は取り上げてくれないので素直に従う。
といっても、それだけでは面白くないので、休みの日には晩御飯を作ることにした。料理は面白いと思うのだが、経験が少ないのと、家にある貧相な食材の在庫が分からないので困ってしまうが、とにかく料理を楽しむことにした。
初日は、宮崎産の紅鮭のホイル焼き。マヨネーズとマッシュルームで風味を出すことにした。本当は生のチャービルをホイルの中に放り込みたかったのだが、10本ぐらいで150円もしたので、諦めて、パセリとバジルを使ってみた。
ホイルの上にバターを敷いて、鮭を置き、胡椒を振りかけて、乾燥パセリを敷き詰め、薄切りにしたブラウンマッシュルームを乗せる。その上からバジルを振って、マヨネーズをかけてホイルを閉じる。グリルで15分くらい弱火にかけて、完了とした。
魚の蒸し焼きなので、少々味付けが薄くても、濃いくても食べれない訳ではないので、旨いかったとも言えないけれど、課題は残った。
まず、やはり風味が不足しているので、フレッシュハーブを使うべし。マヨネーズが固まったのが想定外。上に掛けるよりも素材に挟んだ方が良さそうだ。野菜は多めに入れた方が旨そうだ。野菜を増やすと、粉末スープの素などで味付けしてもいいかも。次の機会にはもっと工夫しよう。
さて、来週は何を作ろうか?
MySQL + IIS で UTF-8 がうまく行かない → うまく行った。
2008年6月23日
2008年6月21日
Bluefish-win32
Linux に BlueFish という HTML エディター(プログラマー用エディタ)がある。あまり使ったことはないのだが、Bluefish-win32 というWindowsに移植したものがあるので、使ってみることにした。Bluefish-win32 を使うには、GTK というGUIツールキットをインストールしなければならない。http://ftp.gnome.org/pub/gnome/binaries/win32/gtk+/2.10/gtk+-2.10.14.zip
これまで、HTMLを作成してきたのはテキストエディタだけを使ってきた。古くは Dana(今確認したら Var.1.15.05 が出ていた) を使用していたが、UTF-8のサポートが中途半端だったので、Peggy に乗り換え、これも最近になって、UTF-8を扱いにくいのがネックになってきたので、Bluefish にバトンを渡そうという訳である。
もう、いまや、Windowsを使うよりも、Linux を使う方が断然多言語展開がしやすい。徐々にLinux 側に移って行きたいと思う今日この頃。
さて、次はMySQLへのUTF-8での文字列の保存と表示の検証をやらねば。
2008年6月20日
Firefox3 の不便なところを dragdropupload でちょっと解消。
Firefox3 でファイルのアップロード作業を行おうとすると、必ずファイルの選択画面が現れる。いつもClipname というソフトでファイルのパスを所得してから貼り付けていたので、この変更はかなり面倒なことになった。
沢山ある写真の中からどれを選択するかというのは、かなり煩雑な作業なので、「選ぶ」と「決める」作業を分離していたのだ。これまでなら、Clipname でパスを取得、貼り付け、Enter の3アクションで行えていたものが、Clipname、クリック、ファイル選択画面、貼り付け、決定、Enter と6アクションになってしまう。
で、ファイルの選択の画面が出ないようにするにはどうすればいいかを探していたらでてきたのが dragdropupload というアドオン。ファイルを参照ボタン上にドラッグ&ドロップするだけでパスを取り込んでくれる。これは便利だ。
2008年6月19日
IIS + MySQL で UTF-8
2008年6月18日
シロカネイソウロウグモ(Dewdrop spider) Argyrodes bonadea (KARSCH, 1881)
シロカネイソウロウグモ(Dewdrop spider) Argyrodes bonadea (KARSCH, 1881)
昨日は、ゴミグモの巣に3匹のシロカネイソウロウグモを見つけた。大きな蜘蛛は小さな虫が網にかかっても無視するので、イソウロウグモが担当しているそうだ。
今後は毎日何かをログするようにしよう。
2008年6月17日
生きもの写真とカテゴリーを PicLens に対応させた。
思いのほか、PicLens が面白かったので、写真のページのうち、生きものの分類のページと、キーワードのページを Media RSS に対応させて、それぞれのページの応じた内容が表示できるようにした。別に操作性が向上する訳でもないのだが、浮遊感とデザイン的な収まりの良さが気持ちいい。
世の中には面白いことを考える人がいたものだ。
2008年6月16日
オープンソースのソフトウェアが面白い
自分では、システムとも呼べないような小規模なシステムしか作れないし、キチンと勉強した訳でもないので泥臭い、非効率なプログラムしか(しかもaspのみ)作れない。オープンソースのソフトのソース(source, プログラム内容)はよく分からないし、Linuxも全くの素人だが、仮想化技術のお陰で、いろいろ試してみることができるようになった。素晴らしいことだ。
基本的には、Webアプリにしか興味が無いので、Joomla!、MediaWiki、eGroupware、Deki Wiki、KnowledgeTreeなどを利用しているが日本語がキチンと整備されたものはほとんどないといっていい。メジャーでこれだから本格的に日本語が使えるようなものはかなり少数だ。
なんとか、日本で普及させたり、ローカライズを手伝うなどしていきたいと思うが、なかなかやれる時間がない。スキルも徐々に上げていくしかないが、今から覚えていけるスピードはどうだろうか。いろいろと心配になるが、頭の体操をしておかないと、いつまでも現役気分でいられない。
特徴のない王子動物園
それほど沢山の動物園に行ったことがある訳ではないが、王子動物園はイマイチ特徴が無いような気がする。大阪の天王寺動物園なら鳥類、京都市立動物園なら偶蹄目と爬虫類、姫路市立動物園なら猛禽(全体的にはやる気不足のような)、上野動物園なら他で見られない珍しい動物達という感じで特徴がある(と思う)。
折角の地元の王子公園だが、珍しい動物といえばジャイアントパンダ、コアラ。爬虫類や鳥類は年々数が減り、両生類に至っては皆無。ネコ目(食肉目)は老齢化かつ独身化が進んでいて、先行きが非常に不安だ。古い動物園はどこも同じような問題を抱えてるとは思うが、なんとかならないものかとヤキモキする。新しい動物を入れようと思うと当然に金も掛かるだろうし、経験も必要だ。そう簡単な話ではないと思うが...。
王子動物園に提案をしても良いのであれば、もっと小動物を充実して欲しい。食虫目や爬虫類、両生類などなど、小さな展示でもいいのでじっくりと見られる環境が欲しい。特に食虫目はわれわれ猿の先祖に当たる大先輩だ。しかも普段見ることの無い動物だから是非ともお願いしたいところだ。
動物園が社会の何の役に立つかと言われると、即物的な効果は薄いかもしれないが、いろいろな生きものが様々な形や戦略で生きていることに人々が少しでも接することが大事なんじゃないかと思う。
2008年6月15日
パルマワラビー(Parma Wallaby) Macropus parma (Waterhouse, 1846)
パルマワラビー(Parma Wallaby) Macropus parma (Waterhouse, 1846)
パルマワラビー Macropus parma (Waterhouse, 1846) は、カンガルーの仲間では最も小さい種。1840年に イギリスのナチュラリスト、John Gould によってニューサウスウェールスの南の湿った硬葉樹林で発見されたが、19世紀には絶滅したと考えられていたそうだ。
ところが、1965年にオークランド近くの カワウ島(Kawau Island)でペットとして飼われていたタマーワラビー(Tammar Wallaby)にパルマワラビーが混じっていることが発見された。1967年には絶滅したと考えられていた地域に生存していることも確認され、人々を驚かしたそうだ。(というようなことが英語版のWikipediaに書いてあった。)
つぶらな瞳がなんとも可愛い。王子公園では裸地に放り出されているけど、元々は湿った環境に生息していたようなので、もう少し植物を多くしてあげて欲しいと思う。
2008年6月13日
2008年6月12日
たどたどしい英語
2008年6月11日
サーバーを新調しようかと思い、随分長い間悩み続けている...
今、サーバーとして使っているマシンは、2004年12月にオリオスペックという 秋葉原の店から通販で購入した Pentium M ベースのもの。遊び半分で、ウエスタンデジタルの 10000rpm モデル、ラプターの36GB を RAID0 で4つ繋げている。今まで故障らしい故障も無く(セーフモードじゃないとモニターが写らないのだが)、動いてくれているのだが、以前に何万枚という写真のデータを飛ばしてしまったり、仕事場で RAID5 のリカバリーが簡単に済んでしまったのを経験してしまうと、データの保管をどうするべきか、大いに悩む。
なにせ、サイト全体で、30000ページ以上、画像ファイルはサムネイルを含めて、10万枚近くあるのだから、失ったときのショックは計り知れないものがある。
で、今考えているのは、4コア以上のCPUに、8GB以上のRAMを積んで、できる限り多くのHDDで、RAID5 を組み、クライアントはPXEブートかつ、リモートデスクトップ。サーバーはVMware Server上に構築という方法。ホストOSは、Ubuntu 8.04 LTS を使いたい。
いろいろ調べていくと、JCS というメーカーで、超静音のワークステーションがあり、こいつをサーバー代わりに使おうかと考えている。ネックは、50万以上用意しないといけないことだ。
悩ましい...。
2008年6月10日
PicLens が面白いので、ちょっと利用してみた。
いつも沢山のオープンソースソフトウェアを紹介されている、MOONGIFT で、PicLens というソフト(実際にはFirefox, Safari用のアドオン)が紹介されていた。面白そうなので早速導入して見たら、とても格好いいインターフェイスで感心した。自分のサイトに写真を登録するのに手一杯で、あまりビデオや写真を見て楽しむという習慣がないので、使うことは無さそうだけど、単純に面白いのでメモしておこう。
ついでに、Photo Lib. のページを こちらのページ(Webmaster's Guide)を元に、PicLens に対応させた。
画像をRSSで一覧表示させるだけで、対応できる。非常に面白い。
2008年6月9日
GR Digital II 早速購入
2008年6月7日
生ハム
Prosciutto
Jamón ibérico de bellota
何を隠そう、生ハムが好きだ。ヨーロッパの肉の加工品を食べると、肉を食べてきた民族の歴史の長さ、探究心をひしと感じる。面白いなぁと思ったのが、スペインのハモン・イベリコ・デ・ベジョータ(Jamón ibérico de bellota)なのだが、この生ハムは脂がメイン。こってりとした脂はナッツを思われるほど濃厚な旨みがある。
イタリア系のプロシュット(Prosciutto)は、三宮のイルバッカレーナ IL BACCANALE の生ハムが素晴らしい。他店の3倍はあろうかという厚みの生ハムは旨みをたっぷりと楽しめる。是非生ハムが常温になるまで待ってから試していただきたい。
んー、もう一度食べに行きたい。
2008年6月4日
2008年6月3日
ヤハズハエトリ(矢筈蝿捕蜘蛛) Mendoza elongata (Karsch, 1879)
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