2008年6月7日

生ハム

生ハムとモッツアレラ R Valentino / アール・ヴァレンティノ(イタリア料理、三宮)にて
Prosciutto
ハモン・イベリコ・デ・ベジョータ(Jamón ibérico de bellota)。ハモンは後脚のこと。イタリアンの生ハム(プロシュート)の肉の旨さに対して、こちらは脂の旨さが強い。まるでチーズのような濃厚な味で驚いた。オリーバ(スペイン料理 タパス、神戸三宮)にて
Jamón ibérico de bellota

 何を隠そう、生ハムが好きだ。ヨーロッパの肉の加工品を食べると、肉を食べてきた民族の歴史の長さ、探究心をひしと感じる。面白いなぁと思ったのが、スペインのハモン・イベリコ・デ・ベジョータ(Jamón ibérico de bellota)なのだが、この生ハムは脂がメイン。こってりとした脂はナッツを思われるほど濃厚な旨みがある。

 イタリア系のプロシュット(Prosciutto)は、三宮のイルバッカレーナ IL BACCANALE の生ハムが素晴らしい。他店の3倍はあろうかという厚みの生ハムは旨みをたっぷりと楽しめる。是非生ハムが常温になるまで待ってから試していただきたい。

IL BACCANALE (イル バッカナーレ)の生ハム。もう旨すぎます。冬葱巻いて食べても旨いだろうなぁ。

 んー、もう一度食べに行きたい。

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