パルマワラビー(Parma Wallaby) Macropus parma (Waterhouse, 1846)
パルマワラビー Macropus parma (Waterhouse, 1846) は、カンガルーの仲間では最も小さい種。1840年に イギリスのナチュラリスト、John Gould によってニューサウスウェールスの南の湿った硬葉樹林で発見されたが、19世紀には絶滅したと考えられていたそうだ。
ところが、1965年にオークランド近くの カワウ島(Kawau Island)でペットとして飼われていたタマーワラビー(Tammar Wallaby)にパルマワラビーが混じっていることが発見された。1967年には絶滅したと考えられていた地域に生存していることも確認され、人々を驚かしたそうだ。(というようなことが英語版のWikipediaに書いてあった。)
つぶらな瞳がなんとも可愛い。王子公園では裸地に放り出されているけど、元々は湿った環境に生息していたようなので、もう少し植物を多くしてあげて欲しいと思う。
1 件のコメント:
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
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