PhotoCDの取り込みを行ってやはり,デジカメ画像と銀塩写真の差が大きいことがよく分かった。銀塩で撮った写真は基本的に無段階調で暗部の再現性がいい。露出がオートであれば大きな破綻もなく,暗部が潰れきってしまうこともあまりなさそう。右:PhotoCDから生成した写真。
それに比べて,デジタルカメラは最初から各色256階調しかないので,記録できなければそれっきりなので,後から復旧させるのも限界がある。加えて,レンズ口径が小さいので,光量が不足しやすいようで,晴れている日でないと,メリハリの効いた写真になりにくい。基本的にフラッシュを殺して写真を撮るので,なおのこと影響が大きい。右:サンヨー MZ2で撮影した写真
とはいうものの,手軽に持ち歩いてバシバシ撮りまくれるのはデジタルカメラのいいところ。レンズが明るく,光の受光容量大きなコンパクトデジタルカメラがあれば欲しいです。
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