今日はちょっと珍しいテントウムシに出会った。植物に付くうどん粉病の病原菌を専門的に食べる「キイロテントウ (Illeis koebeli)」。いつもは躑躅の植え込みを覗いているのですが、今日はすこし見る場所を変えてみたのが良かった。見たことのないムシに出会えるととても嬉しい。
最近はムシの名前を知識に刷り込むべく、通勤電車の中で昆虫図鑑を読んでいるのですが、このキイロテントウはちょっと気になる存在でした。何故かというと、上の写真では分かりにくいかもしれませんが、胸部と前バネの縁が透明になっているのです。それがなんとも言えない儚い雰囲気だったので、一度見てみたかった。
実際に会ってみると、やっぱりお淑やかというか、ノンビリしているというか、微動だにせず、じっとしていました。
あと、シリアゲムシを見たりと、結構見たことのないムシが見れてなかなか楽しい昼休みになった。
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