2007年3月31日
My second son
4月頭に2人目が産まれる予定になったので、駆け込みでカレーを食べに行ったら、なんと、その日の産まれてしまった。家に帰ったら妻と長男がいないので、あれっと思ったら病院に行きますと書置きがあって、病院に着いたら既に出産は終わっていて、長男がママを見守ってました。ずーっといい子にしていて偉い子だったらしい。お陰でFinepixもお父さんが治せたよと取り出すことができたので良かった。
手足が大きく、大きくなりそうな子だ。
2007年3月30日
2007年3月29日
2007年3月28日
Opinions
2007年3月27日
空芯菜
上の茎に穴が開いた植物は、「くうしんさい」や「からしんな」と呼ばれる日本では新顔の野菜。日本以外の東南アジアではとてもポピュラーな野菜だそうです。森枝卓士氏の本で読んでから気になっていたのですが、近所の中華風料理店で出てきたので写真に収めときました。家で料理したこともあるのですが、中華の出汁がとてもよく合い、ちょっとぬるっとしたヌメリがある厚めの葉とパリッと弾ける茎の対比が面白く、美味しいです。英語名は "water spinach"(水辺のほうれん草)。
植物学的には「ヨウサイ Ipomoea aquatica」といい、ヒルガオ科サツマイモ属に属する。サツマイモ属にはサツマイモ、アサガオが属している訳で、形がいろいろですが、食べられるものが多いということかも知れません。en.Wikipedia によると、"over 500 species" だそうです。
2007年3月26日
2007年3月24日
mixi って
何が凄いのかよく分からないけど、Geeklog
CMS(Contents Management System)探しをつらつらと続けている訳であるが、Geeklog というPHPベースのシステムが目についたので、いろいろと調べてみた。売りは多言語対応のセキュアなCMSということであるが、決定的な優位性というのが分からない。業務用のイントラ向けということで見ると、欲しい機能がないようだ。
んー、なかなか探すのも大変だ。
2007年3月23日
2007年3月22日
Jumping Spiders
そろそろと虫達が活動を始めている。昨日は休日出勤だったので仕事場で虫探しをしてみた。いつもシラヒゲハエトリがウロウロしているクスノキを偵察に行くと、シラヒゲさんが日向ぼっこに出てきていました。
最近知ったのですが、シラヒゲハエトリやオオハエトリといった人家、大木に居つくハエトリグモは縄張りがあって、大体同じ場所にいるのだそうです。なので、そういう場所を見つけられたら安心です。仕事場には3箇所、そういう場所があって、巡回コースにしています。
で、幹を見回すと、マミジロハエトリもいました。彼女はよくツツジの上で食事をしているのですが、冬眠は樹皮の隙間でするのでしょう。
樹皮をめくっていくと、シラヒゲの赤ちゃんにも遭遇。相変わらず眼が頭胸部のほとんどを占めているところが凄い。
またボチボチと昼休みの巡回を復活させよう。
2007年3月21日
HPの半額キャンペーン
メジロの写真が撮りたい
2007年3月20日
2年前の写真
たまの以前に撮った写真を改めて見てみる。すると、なぜか登録漏れをしている写真が見つかったりする。2年前には分からなかったこと、調べられなかったことが今ではなんとなく答えを探すことができるようになった。上の写真は、伊丹市昆虫館で撮影したオオゴマダラ(Idea leuconoe)の蛹。撮影当事はメモを取らなかったので何の蛹か特定できずに、放っておいたもののようだ。
キンキラキンで人間から見るととても不思議な物体。このキラキラとした色は、構造色といって、物質の表面がマクロに複雑な形状をしていて光を乱反射していることで見えている。均一に複雑さを再現できるというのが生物の凄いところだ。
構造色の代表的な例は、下のモルフォチョウ。一体、どのような必要性がこのような綺麗な色を作り出すのだろうか。
2007年3月19日
Google App - Google アプリ 独自ドメイン向け
自宅サーバーのメールサーバー上で運用していたメーリングリストからメールが届かなくなったので、おかしいなぁと思って、いろいろ確認していくと、不達のエラーが沢山帰ってきていた。多分、DNSのMXレコードをきちんと設定していなかったのが原因だと思う。自宅サーバーでいろいろ運用していると、とても気楽でいいのだが、自分以外の人をトラブルに巻き込んでしまうのは申し訳ないことになってしまう。
なので、これを機に、Google App (ex. Google you your domain,日本でのサービス名:「Google アプリ 独自ドメイン向け」なんともセンスのない名前だ)に移行した。
まぁ、Googleのサービスなので、そうそう止まることもなかろう。しかし、このサービスって、凄い高機能というか信じられないようなサービスだ。小さな組織であれば、無料かつハードウェアさえ持たずに、スケジュール管理からチャットで愚痴って息抜きすることまでカバーできる。なんとも凄い世の中になったもんだ。
うちの仕事場にも導入したいぞ。
2007年3月18日
F30 has broken
FinePix F30を息子に壊された。お出掛けから帰ってきて、家に帰ってからもはしゃぎまくって、走り回って、挙句の果てに、ヒーターの電源コードに足を引っ掛けて、こけてカメラを床にしこたま打ちつけたらしい。胴沈レンズが曲がってしまい、ビクともしない。
困るのは、カメラが壊れたことよりも、子供をどう怒るかという点。まだ3歳だから自分の好きなことしかできない、とはいうものの、ずるい考えは既に持っていて、とにかく「ゴメンナサイ」と適当に言っておけば許してもらえるだろうと考えているようだ。
このあたり、駄目なものは駄目と教えたいのだが、教え方がなかなか難しい、悩ましい。
カメラは、思いっきり胴沈部を引き戻したらなんとか動くようになった。ピントがちゃんと合うかどうかは確認してみないと分からないが、子供の手前、動くところを見せられないので、今日の晩の作業になるな。
F30がデビューしたのが、摂津本山のゴータムというインド料理屋さんなのだが、実は今日も行っていたのだ。これで動かなければ、最初の日と最後の日はゴータムでカレーを食べていたというよく分からん関連性ができそうだ。
2007年3月16日
Plone カスタマイズ
【特選フリーソフト】安倍晋三氏の公式サイトが採用したオー� にPloneを利用した規模の大きなサイトの例が載っている。山形県のページを見てみたが、なかなかよくできているようだ。Ploneはワークフローという形で、Public化するまでの過程を管理できる。何月何日何時何分に情報を公開するという使い方ができるので、公開に制約がある場合に使い勝手がよさそうだ。
どこまで見た目をカスタマイズするかは難しいが、仕様を熟知すればかなりの汎用性はあるようだ。加えて、アクセシビリティ|accessibility に配慮されているということなので、なかなか好い。
一つ問題があるとすると、Plone に対抗するCMSがあるかどうかという点。Plone が標準で持っているカレンダー機能は弱いので拡充したいところ。
ついでに、Web2.0で有名なZimbraも試してみようと思っているが、インストール時にDNS登録されたマシンじゃないと駄目みたいなので、ブロードバンドルーターのDHCPで適当に動かしているような環境じゃあインストール時にエラーとなる。いろいろ情報を集めると、スパムフィルターを持つメールサーバーとしても機能するということなので面白そうだ。こっちの動作環境は Tomcat(Apache+Java Servlet)なので、Ploneと融合したような使い方をしようとするのは難しそうだ。
Plone
23時頃に家に帰ってきてからPloneの動作確認。当初使い勝手がよく分からなかったけれど、だんだん設定できる部分が分かってきた。いろいろ機能を探しているうちに アドオンで導入できる プロダクト(products)をまとめているサイトがあることが分かり、いくつかピックアップして試してみた。 Content Management Software - Zope and Plone products directory
ガントチャートを作れるプロダクトもあるし、探せば面白いものが見つかりそうだ。
昔から気になっているのだが、PythonのWebアプリは何故かもっさりとした動作感がある。何が原因かよく分からないが、もう少しキビキビとした軽快感が出れば気持ちが良さそうだ。
Ploneは、ちゃんとUTF-8で構成されているし、なかなかいい感じじゃないかな。イントラ的なコラボレーションツールとしては、緊密さが不足しているのでこの辺りが強化されれば面白そうだ。
2007年3月15日
Python - Zope - Plone
グループウェア or コンテントマネージメントシステムを検討中。なかなか時間がなく探して検証することができないのでであるが、昨日はPythonの勉強も兼ねて、Pythonを使ったコンテンツマネージメントシステムである Zope とそれを応用した Plane というソフトをインストールしてみた。まだ導入しただけで使い勝手の検証をボチボチとしないといけない。
Pythonは面白そうなので、ちょっと勉強してみる予定。
2007年3月14日
Vista
仕事場でWindows Vista をセットアップした。仕事で使う分にはWindows2000で十分だし、IE 7にはpostの仕様が変らしいので、利用できないサイトもあり、個人的にはまだ時期尚早という感じ。加えて、Office 2007というのが厄介。Officeの2000と2003は基本的にバージョンを気にせず使えるし、レイアウトは少々崩れるけど、Word98でも読む込むことは可能。結構汎用性が高い状態だったので、難しいことを気にせずデータの相互交換ができたのだけど、2007は利用者が明示的に過去のバージョンの形式で保存しなければデータを利用できない。なので、いろいろ混乱の元になりそうで嫌なのだ。
Vista自体は、慣れるのに少々時間が掛かりそう。XPのように2000クローンのような状態に持っていけないようだ。なおかつ、いつもタスクバーを画面上に配置しているのだけれど、Vistaの場合は、タスクバーを画面上に持っていくと随分格好悪い。ある程度の解像度がないと、ワーキングスペースが小さくなって、使い勝手が悪そうな印象もある。XGA(1024x768px)程度では使い物にならなさそうだ。
2007年3月13日
ホームページという構造体
仕事でよくホームページに記事をあげてと言われることが多い(当たり前か)。記事を作るのは簡単なのだが、本当にきちんとホームページを機能させたいのなら、経年の履歴も含めて取り扱いを決めたいところなのだが、頼む方はとにかく載りさえすればいいと云う感じなので、そのあたりを説明するのが非常に大変だし、分かってもらえないことが多い。
ホームページの何に価値があるか、よくこれについて考えるのだが、最終的な決め手は如何に過去の資産を蓄積し、活用できる状態にあるか、という点ではないかと思う。今年やることに対して、去年やったことの内容は参考情報として非常に重要だと思う。
仕事で扱うホームページは「やります」という予定の話が多いが、「やりました」という話は本当に少ない。何かのイベントに参加しようと考える人は、そのイベントで行われることも大切な情報だが、それ以上に過去の情報に接し、どのような内容で行われたのか、どのような傾向があるのか、そういうことを知る(予測する)ということも非常に重要なんじゃないかと思う。反対に個人のホームページは「やりました」でできているので対照的だ。
で、いつも仕事で悩まされるのが経年の履歴の持たせ方。直ぐに消されていくページや古い情報が放ったらかしにされている状況にどう対峙し、対応するか、これがなかなかヘビーな問題。
普通の人間は並行する10の物事に常時気を配ることなんてできない。早い話、人間が管理できる情報なんてタカが知れているので機械の力に頼らざるを得ない訳だが、それを自覚できないのも人間の悲しいところ。それを下から順番に説明していって、納得して貰わないといけないというのが組織の面倒くさいところ(苦手)。
最近は頭を悩ませられることが多くて困る。
とりあえず、「ホームページとは時間軸に沿って構築されるべき情報の構造体である」と勝手に定義しておこう(まさしくBlog的な訳だ)。
2007年3月12日
実体参照
多言語で構成するページを仕事で作っているのだが、自分がこれまでよく使ってきた IIS + MySQL という構成だと、UTF-8で全体を作るのがかなり面倒。いろいろ試してみたが、ブレイクスルーは訪れず、同じようなことを何度も試すという徒労に終始してしまった。
今日は朝5時に起きて、いろいろと試してみたのだが一度元に戻して最初からやってみようと思い、データをいったんdeleteして、フォームからデータ送信を行ってみた。すると、今まで文字コードをUTF-8だのUCS2だの、ごちゃごちゃと試していたのがうそのように、スキッとスペイン語や韓国語が表示される。おおおーと思ってソースを見ると、日本語と英数以外は全て実体参照化されていた。なんと、Firefoxがフォームに貼り付けた瞬間に実体参照化してくれた訳ですね。
ということで、日本人が見る分には問題ないけど、広く日本以外の人に読んではもらえないという状況が出来上がった。仕事的にはOK、自分的には全然駄目なんだけど、とりあえず時間も無い事だし、これで行っちゃおう。
コカニグモ Coriarachne fulvipes (Karsch, 1879)
コカニグモは結構簡単に見つかるクモの仲間。クモの巣も張らないし、噛んだりしないのでクモの入門にはなかなかいい。ポプラのように樹皮が薄い層になって剥がれる木を見つけたら、そっと樹皮をめくってみます。すると、まさに樹皮の隙間に入り込むのに最適な薄い体のコカニグモが見つかるでしょう。
コカニグモが素早く走っている姿は見たことがありません。慎重に慎重に隙間に隠れていきますので、じっくりと観察できます。
2007年3月11日
2007年3月10日
2007年3月9日
久しぶりに虫の撮影
2007年3月8日
新長田 Tiffin のマンスリースペシャルカレーは終了?
2007年3月7日
京都市動物園はなかなか好い。
やっぱり動物が面白い
2007年3月6日
アナホリフクロウ Athene cunicularia (Molina, 1782)
2007年3月5日
カモメ
2007年3月3日
アイゾメヤドクガエル Dendrobates tinctorius
アイゾメヤドクガエルは、Wikimedia commonds に写真を提供し始めた頃にアップロードしたのでとても思い出深い。須磨海浜水族園のアマゾン館に行くといつも飼育ケースを覗き込んでいる。
先日、「わぁー、すごい色、気持ち悪ぅぅ」という声を聞いて、ちょっと悲しくなってしまった。まぁ、人それぞれだからね。好みの強制はいかん。
あと、「おおー、○○プレコがいる、○○ソードテイルがいるでぇ」と嬉しそうに子供に説明している若いパパの声を聞いて「知らんわぁ」と冷たいママの声。これまた悲しくなり、思わずファインダーを覗き込んだまま固まってしまうのでした。
頑張れ、パパたち!
2007年3月2日
アメリカカブトガニ Limulus polyphemus (Linnaeus, 1758)
アメリカカブトガニの眼。暗くなると感度が100万倍に増えるそうだ。カブトガニは複眼が2つ、単眼が甲羅に1つ、腹部に1つある。クモに近い動物といわれるが、どちらかというと進化の過程でクモと分岐した節足動物だそうだ。
世界に4種いるが、ユーラシア大陸に棲む3種は絶滅の危機にさらされている。
ノコギリイッカクガニ(アロークラブ) Stenorhynchus seticornis (Herbst, 1788)
須磨海浜水族園に珍しいカニが展示されていた。ネットで探しても多くの情報を得られなかった。
アロークラブと展示パネルには書いてあったが、水産総合研究センター 開発調査センターによると、ノコギリイッカクガニというのが標準和名のようだ。
水滴型(ティアドロップ型)の体はまるで冗談のようですが、チマチマを何かを食べている姿はとても可愛らしい。
前回水族館に行ったときは姿を見つけられなかった。小さなカニなので隠れてしまうと発見するのは困難かもしれません。
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